どっぷりと3時間読書して、まだ面白い本を読むんだ | ねこもの事務職24年、母親18年、だけど、乙女心でチクッとささやき

ねこもの事務職24年、母親18年、だけど、乙女心でチクッとささやき

子宮筋腫を大きく育てすぎて、子宮全摘し、自分のこれからの健康や人生を考えるように。子育て(大学1年息子)、仕事(事務職)を交えつつ、日常について思うところを書いてます。

夢中で読んでたら、あっという間に時間が経ってました。










こんにちは!ねこもです。

今日もチクッっとささやきへようこそ!







昨日は午前中仕事をして、午後は半休。

会社帰りに、いつもの本が読めるカフェに行ってきました。







あれ?この前、文具女子博の帰りに行ってなかったっけ?って思いました?

ええ、そうです。3日前に行ったばかり。

でも、その時は、いつも行く店舗じゃなくて、別の店舗だったし〜なんて。

行きたいから行く!これでいいのだ。







本を読むことに特化したカフェ。







今日は何を読むか?

4冊の本を持参しました。

小説と、食エッセイと、日常生活で季節を意識した生活の仕方の本、そして、東京の蔵前と言う所にある文具店のカキモリと言うお店の本。  






何を読みたいか?って、その時の気分なんで、

朝読みたい!と思ってても、午後は読みたくない!と思うことがあって、なのでピンと来る本を何冊か持っていくことにしてます。








その日、カフェに着いて読み始めたのは、これ↓



東京の蔵前にある文具店、カキモリさんの文房具の話。







カキモリさんは、書くことを楽しむことをコンセプトにして、オリジナルノートが作れたり、インクを混ぜ合わせて自分好みのインクが作れたり、普通の文具店では見かけない文具が売っているお店です。








私も、オリジナルインクは2回作ったことがあります。1回目は1人で。2回目は息子さんと。楽しかったです。








密かに思ってることは、私のペンに似た色で、私が書いた書類を誤魔化そうとされた時、「このインクは、この世に一つしかない、私のオリジナル!誤魔化せるものか!!」とドヤ顔で言うことです。

そんなシチュエーションないけどね。

ちなみに息子さんは理解してくれました。








と、話はそれて。

その書くことにこだわりを持っているカキモリさんの話が美しい商品の写真と共に書かれてる本。

2022年11月に販売されて、早1年。

発売日に買って、ビジュアルを見て楽しんでいましたが、今回は、本が読めるカフェで、じっくり文章とも向き合おうと言う目論見。







カフェはお客様が沢山いて、でも、何と、そのお店の特等席の個室のような席が空いていて、なんてラッキー!!

席に座って、ベイクドチーズケーキとホットアップルサイダーのウイスキー入りを頼み、至福の読書タイム。








カキモリさんの文具のこだわり、文章をしっかり読み込みました。文章からあふれるこだわり。私は、カキモリのお店のコンセプトを全然分かってなかったなあ〜と没頭して没頭して、本を読み切りました。







本を読み切って、時間を確認すると、お店に入ってからすでに3時間。

今日は2時間くらいの滞在予定だったのですが、大幅にオーバー。

でも、後悔はありません。

このカフェに来た時は、時間を気にしないことにしてるし、読みたかった本を読み切ったので。








今回も満足した気持ちで店を出る。

本当に期待を裏切らないカフェなのです、満足度100%。








満たされた気持ちで帰りの電車に乗って。

いつものようにスマホを見るのも、何だかもったいない気持ち?








読むかもしれないと持ってきた食エッセイの本を開く↓



穂村弘さんは歌人なのですが、

私は職場でとってた新聞の広告に時折挟まれるタウン誌に穂村弘さんの連載が載っていて、そこで穂村弘さんを知る。

そんな穂村弘さんが書く食エッセイ。

2019年、コロナの前に発売された本で、先日ふと本屋で目が合って購入したのです。







揺られる電車の中で読み始めたら、

あれ、めっちゃ面白い!!

家の最寄り駅に着くギリギリまで、電車の中で読みふけってました。







グイグイと本を読んで幸福感〜!!

スマホ便利だけど、読書いいね。

カキモリさんの本を読んで、書くことも楽しみたくなって。







日々の中に取り入れたい、読書と書くこと。







今日も読んで頂きありがとうございます!