今日もチクッとささやきへようこそ!
昨日のブログで、大人が子供に怒るのは、
子供が悪い時と、自分の機嫌が悪いからという事を書きました。
本当にそうだと思う。
私、小学校6年の時に、
授業中に隣の席の子が色鉛筆を落としてしまい、
私の方に転がってきたので、拾ったんです。
何本もあったから、ちょっと時間がかかって。
そしたら、先生に
「人の物を自分の物のように拾わないで欲しい、授業が遅れる!」と怒られました。
あの時は、もうショックで、
自分では、良いことをしたつもりだった、なのに、怒られた。
凹みました。
その数日後、
私は同じ授業で予習のつもりで、ノートをまとめていたのを先生が見つけて、褒めてくれた。
が、私は、褒められても、もう全く嬉しくもなく、
むしろ、心が冷めていくのを感じました。
あの一瞬で、先生が嫌いになった。
大人になった今なら分かります。
あの時、先生は、授業が遅れてるのにイライラして、私が色鉛筆を拾うことで、授業時間が減ったことにイライラしたんだと。
大人も、先生と言う聖職も、所詮人間。
そんな時もあると。
まあ、先生の事情は、理解出来ても、
私は自分が可愛いから、許す気は、全くない。
あの時傷ついたことは、間違いないのだから。
ただ、私が子供に対して、そんな風に怒らないようにしようと思うし、
大人がそんな怒り方をすることを、伝えていかないとだなと思うのです。
今日も読んで頂きありがとうごさいます!