こんにちわ (⌒‐⌒)
前の記事が「やめてみる」だったのですが
ブログ自体「やめてみた」訳ではありません
先日、大阪交野市にある「隕石落下のパワースポット」
星田妙見宮に行ってみました。
関西圏なのに知らなかったのですが
交野市は「七夕伝説発祥の地」ということでした。
妙見宮の境内にあった看板の説明によると
「天女の羽衣伝説」は七夕伝説の元になっているとか。
以下看板の説明文を引用させていただきます。
むかし、交野が原に七つの星が天女になって降りてきて、
天の川で水浴びをしていました。それをみた少年は、
あまりにも美しい一人の天女羽衣を隠してしまいます。
天に還れなくなった天女は、その少年との間に一人の
子どもをもうけ、せっせと機織りをして育てました。
それから3年がすぎたある日、天女は天に帰りました。
少年もまた年老いて天に昇り、今でも年に一度、
七月七日に天の川をはさんで会うといいます。
成人した天女の子どもこそが、肩野物部の祖、
櫛玉饒速日命(クシタマニギハヤヒノミコト)だったのかもしれません。
最後の「だったのかもしれません」はよくわかりませんが(どっちなんだ)…
星田妙見宮(ほしたみょうけんぐう・正式には小松神社)の由来は、
弘法大師空海がこの地の獅子岩窟で修行中、
仏眼仏母尊が現れ、この仏眼仏母尊の秘法を唱えたところ、
七つの星(北斗七星)が星田妙見宮・隆星山光林寺・星の森の3カ所に降って来たと言われています(隕石ですね)。
妙見信仰は北極星や北斗七星を神格化し(北辰妙見菩薩)信仰の対象としているそうです。
星を信仰している神社なんてロマンチックです
しかし御神体の巨石は隕石にしてはでかすぎて、
こんなん降ってきたら大災害だろっくらい。
しかも実際落下したとされる場所は入ってすぐの所で、
長い参道を登った山の上にある拝殿まで、どーやって運んだんだ?
疑問はありますが…
ちなみに本殿はなく、拝殿のみの場所に御神体があります。
何度か本殿を建てられたそうですが、すぐに火事になって焼け落ちたということで、
拝殿のみなんだそうです。
本殿なんか要らないよってことなんでしょうか?
7月7日には七夕祭、7月23日(7つの星が降臨した日)には「星降り祭」が行われるそうです。
とても波動が高いけど、地元の人には「妙見さん」と親しまれているそうで、また足を運んでみたい場所でした。
この後、磐船神社にも行きましたが、また次回に。
御神体の「織女石(たなばたせき)」
自分の守護星を見つけよう!境内のあちこちには上のような守護星の菩薩像が…
七夕伝説っぽい絵だ…
隕石の落下地点、「登龍の滝」。不動明王が右にいます。
読んでくださり、ありがとうございます