ここ数年、韓国の建物や景観は一気に洗練化されています。
なので新しいサウナや銭湯は、若い方が経営していたり、ちょっと違うかと思います。
今回のねこまんがは少し昔、もしくは昔ながらのローカル銭湯だと思ってご覧ください。でも、まだまだ、田舎の新設でない銭湯は、こんな感じなんですけどね。都会も古くからある銭湯は漫画通りかもしれません
↓以下は当時の文のままです。
いつも文章がおかしくてすみません。自分の頭の中の対話系、語り系な文のまま文字に起こしているので、後々見ると何を言っているのか本人も分からない…
銭湯文化の韓国。
今回ちょっと引いてしまうかもしれませんが、日本と変わらないシステムのところも普通にありますので、昔からのインフラなども考慮してご愛読お願いいたします
※ここで出てくる銭湯はあくまで韓国の一部、いち地域です。日本と変わりないマナーで入るのが無難です (基本席取りは大丈夫ですよ)
韓国には昔からの方式や現代式のサウナや銭湯など様々あります。
湯沸かしに限らず、電気、都市ガス、プロパンだけでなく、ギルム(灯油)ボイラー。練炭もまだまだ現役。田舎では薪ストーブや薪オンドルもみかけ、日本より手法の幅も広いです。
昔のままや規模の小さい銭湯は日本のように濾過器(日本はそうですよね?)などなく、家のお風呂大きい版という感じ。
結婚前(2010年ごろ)、ソウル街中の古いビルにある銭湯もそうでした。
総入れ替えしないのでどんなに体を洗っても、何十人も入ればいつしかお湯は濁っている‥。
何人も入れば家風呂でも同じですものね‥。
絶対絶対午前に行くと決めていましたが、体調不良とともに極寒でお湯を作ってする沐浴に限界_(┐「ε:)_
うちは瞬間湯沸かし器もお風呂にあったのですが、電気で組み上げ式地下水のため安定量の水がでず、湯沸かし器の微妙な温度調節ができなかったのシャワーはできず。(最近の子は日韓ともに、瞬間湯沸かし器も知らないかも(σ・∀・)σ)
芯から温まりたいし、あらゆることに限界で、
午後に行きましたよ( ´∀`)σσ
まさにお湯はきれいではありませんでした
でも思考をいろいろ変えて、なんだかんだ言っても女風呂。
欧米人ならこんな環境でもお湯をありがたく思うだろう(西洋人は世界中にリュックひとつで旅をしているから)。ここは日本じゃない。風呂に入らない、入れない文化や環境の人もいる。
海外に来たら発想の転換をせず生活はできなきないだろ!濁り湯でないのに濁った温泉あったやん スーパー銭湯だって万全なわけでないの知ってるやん。
東南アジアでも外にある溜め水で洗ったり、みんな濁った川に入ったやん。
後でシャワーはできるから温まること優先だ
と切り替えて温まりました( ̄▽ ̄)
けっか、気持ちよくて温かくてずっとお風呂に入れなかったので良かったです(T_T)
何を優先するか、ケースバイケースで生きていかねば‥と思った出来事でした。
地元の銭湯、掃除は頻繁にしているので浴場自体はとてもきれいですよ
現在韓国の銭湯は私の田舎でも大人1回5,000ウォン。
2010年はたしか3,500ウォン。
あらゆるものが値上げする中、この田舎で持ちこたえているだけでも感謝です(T▽T;)
って、ヨルムが生まれてから1、2回しか行っていないのですけれどね
ちなみに日本では、初めて定住するタイ人の友達は銭湯に入れませんでした。人前で裸になる文化がなかったからだそうです。タイも民族が多いので一概には言えませんが。
韓国では知る限り多文化ママも大丈夫な人は大丈夫。慣れもありますしね。
あと、韓国人女性でも日本で男女一緒の湯船の家風呂はダメとか。一番風呂に入らせてもらうか、時には入れ替えをさせてもらっているとか。海外からシデクにお嫁さんを迎えた以上、譲歩し合いながらこういうことは大切だと思います。
家庭や個人差もあるでしょうが、風呂文化も様々なんだなと思いました。