言い忘れてましたが末っ子のツキは無事志望校の高校合格しました
期日前採寸はムダになりませんでした。
よかったよかった
ツキは小学4年生の途中から不登校になり、すごく大切だと言われてる5年生の算数をまともに勉強しませんでした。
中学に入り、どうしても数学についていくことが出来ず3年生の秋の時点では行きたい高校に行ける点数は取れてませんでした。
・・・ちょっと恨んじゃいましたよね。不登校の原因を作った先生を。
先生の未来をつぶしたくないのでおおごとにしなかったわけですが、「うちの子になにしてくれたんだよ!!」という気持ちでしたから。
きっと生意気な子供だったんでしょうけど、10才の子供を結局小学校卒業までほとんど学校に行けなくなるほど追い詰めるなんて先生としてどうなんだろ?と
ただ、反省していたようなので今は子供の気持ちに寄り添える先生になってるといいなーと思っています。
まぁ、許さないけどね。
お子さんが小学生という親御さんはどうか小学校高学年の数学はきちんと勉強させてあげてくださいね!
本人が後で苦しむはめになりますので
次女の空も無事卒業しました大学も受かり行けることになりました。
空の通信高校の卒業式は卒業生30人ほどでしたが、素晴らしい式でした。
保護者代表の方の
「3年前体調不良のため学校に行けなくなりこちらの高校に入った頃は、先のことが全く見えず息子も私も不安な日々でした。しかし、先生方や周りの方々の助けもありこうして無事卒業できることはとても嬉しいことです。」
などという言葉を聞くと周りからすすり泣く声が。
うちもそうでしたが、きっと学校に行きたくても体調不良で行けなかった子が多かったんでしょうね。
でも、卒業式ではみんな立派に卒業証書を受け取りニコニコ元気いっぱいでした
「保護者代表の人の話、感動しちゃった。あの子、高校で野球やりたかったみたいだよ。(県でも一、二の強豪校)でも野球どころか学校にも行けなくなっちゃったんだって。でも今は体調も良くなってどこかで野球やってるらしいね。」
と、空。
確かに坊主頭だった。めちゃくちゃ痩せてたけど。
これからは思いっきり野球ができるといいな。
前置きのほうが長そうですが、題名の通り卒業式を終えて、数日後に空は高校の時のバンドメンバーと卒業旅行に行きました。
鎌倉を回ったのですが、鎌倉は安定の素晴らしさ
しかし、謎なことが起きたようです。
散々遊んでから宿泊先のホテルに到着しました。
そこは鎌倉ではなく、湘南地方のとある駅前のホテルでした。
夕飯はつかないプランだったのですが、宿泊客が自由に飲んだり食べたりできるセルフのバーがありました。
冷蔵庫からお酒やジュースや軽食をセルフで取ってきて楽しめるようです。
空たちはワイワイとそのバーのドアを開けると先客がいて、それは二組のカップルでした。
一組はこちらを向いていてもう一組は後ろ向きでした。
なんとなく気まずくてみんな入らず出てきてしまったとのこと。
「気まずっ!」
「ほんと、あの中には入れないね〜!」
「ほんと、二組とも自分たちの世界だったよね〜!」
「え?」
「え?」
「え?」
「え?」
「え!?なに?どうしたの?」
空が二組のカップルが自分たちの世界だったって言うとみんな口を揃えて
「一組しかいなかったよ!」
と、言ったのです。
「え?いやいや、いたよ。こっち向いてるカップルと後ろ向きのカップルが!普通にいたよ。」
「カップルは一組でむこう向いてたよ!」
腑に落ちなかったけど、みんなが一組だけだというのでその場は落ち着きしばらく経ってからバーに戻ると誰もいなかったので思う存分ジュースを飲んだらしいです。
「どんな感じだったの?そのこっち向いてるカップルって?」
と、聞いてみると
「全然覚えてない!でも、普通にいたけどねー。」
とのことでした。
鎌倉に近いJRのF駅前の良いサウナのあるホテルとのことなので、興味あったらバーに行ってみてください