ありがとうございました‼️おこげ〜‼️ | teamねこのて活動日記〜命を繋ぐために〜

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2018年4月に結成した兵庫県伊丹の「team ねこのて」です。保護と譲渡を主にしているボランティアグループです。M代表の自宅シェルターには、現在約80匹の保護猫が暮らしています。日々の活動を報告をしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

こんにちは、ねこのてのKもんです。


先にご報告します‼️
おこげが保護されました‼️


おこげ‼️会いたかったよ‼️
少し痩せて、顔も小さくなっちゃいました。





朝7時半にM代表から電話がありました。

「また別の子が入ってたよ。」

キジ猫が居ないから、次こそはおこげが入ると

確信していたのに、また新たな猫の出現でした。


M代表は猫のお見合いが入っていたので、1人で

明石市に向かいました。入っていたのは、大人しい

茶白猫さんでした。

この子は、明石市のボランティアFさんが

こちらで避妊手術をしますと言ってくださったので

Fさんとの待ち合わせ場所に急ぎました。



Fさんと分かれた後、M代表から慌てた声で

電話があり、「今、おこげが現れてちゅーるを

食べているからすぐに〇〇に向かって!」

とのことで急行しましたが、おこげの姿は消えて

いました。ぐるぐる探し回っているとまた電話が。


なんと、ばんちゃんを保護してくれた

ペットレスキューの藤原さんが急遽来てくださる

ことになったとのことでした。




夕方、藤原さんが到着されて1時間20分で

おこげとの対面が叶ったのでした。

プロの仕事は鮮やかで、ここにこんな仕掛け⁉️

と思った場所がドンピシャでした。そこは

私たちなら考えられなかった場所だったんです。



「さすがです!奇跡ですね!」とM代表が言うと

「いえ、必然です」と藤原さん。






仕掛けから、ケージに移されたおこげ。



仕掛けに入ってる時は野良猫⁉️と思うくらい

興奮していましたが、ケージに移りM代表と

今回の幸運の女神、メンバーのYさんが声を

かけるとだんだん落ち着いてきました。



4月21日におこげとばんちゃんが、トライアル先

から脱走して、毎日毎日明石市に通い続けました。

泣きながら探し回った辛い日々ではありましたが


自分のことのように心配して応援してくださった

地元明石市大久保町の素敵な方々に出会うことが

できました。もう通わなくて良いと思うと寂しく

思うほどでした。

(近々、チラシを貼ってご協力いただいたところに

お礼に伺う予定にしています。)



最後はプロの仕事で2匹とも捕まえて貰いましたが

ここまでくるには、たくさんの方々のお力添えが

あったおかげだと思っています。

明石市まで探しに来てくださった里親さんたち、

ねこのてをいつも助けてくださる支援者のみなさま

インスタやTwitterで拡散し、励ましてくださった

みなさま、本当にありがとうございました‼️




そして、M代表が安心して探しに行ける

よう、シェルターにお掃除にきてくれたり、

猫たちを病院に連れて行ってくれたり、

明石市まで探しにきてくれたりと支え続けてくれた

ねこのてのメンバーは、私たちの誇りです。



最後に、おこげとばんちゃんを探しはじめて

たくさんの方々が逃げてしまった飼い猫を

探しておられることを知り、本当に驚きました。

脱走対策をしていても、いつもと違う

シチュエーションやチャンスがあれば

どんな子でも出てしまう可能性があります。

念には念をいれての脱走対策をよろしくお願い

いたします。




帰りの車は、M代表も私も妙な興奮が続いて

おりました。まだまだ実感がわきませんが

蚤取り駆虫薬をつけて、ばんちゃんのもとに

帰ったおこげと、クンクン匂いまくりのばんちゃん

の姿にホッとひと安心しました。






ちょっとスリムになった、おこげとばんちゃん。

17日ぶりの再会です。いっぱい食べてゆっくり

お休み❣️



みなさま、本当に

ありがとうございました‼️





(捕獲時の様子が詳しく書かれています。
企業秘密かと思ってましたが爆笑)









爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑




コロナ禍ではありますが、本格的に里親募集や

緊急事態宣言解除後のイベント準備にようやく

本腰を入れられるようになりました。

どうぞこれからもteamねこのてをよろしくお願い

いたします‼️













ねこのてで実際に使っているおすすめ用品です。