とまとのこと | teamねこのて活動日記〜命を繋ぐために〜

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2018年4月に結成した兵庫県伊丹の「team ねこのて」です。保護と譲渡を主にしているボランティアグループです。M代表の自宅シェルターには、現在約80匹の保護猫が暮らしています。日々の活動を報告をしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

こんにちは、ねこのてのKもんです。


とまとは、今年尼崎愛護センターから引き取った

3兄妹のうちの1匹で、サビ猫の女の子でした。






ミルクボランティアさんのところで

スクスク成長していたはずでしたが、

急にぐったりとしたため、病院に行きました。





診断は右大腿骨骨折。それも、ポキっと折れる

だけでなく、折れたところが縦に裂けて

一部粉骨していました。

手術でピンを入れて、それでも子猫なので

すぐに治るだろうと言うことでした。





シェルターに帰ってきたとまとは

順調に骨折も治ってきているようでした。

11月1日の譲渡会には無事に参加できるだろうと

思っていましたが、ケージで安静にしていたにも

かかわらす、骨を繋ぐために入れていた

ピンがずれてしまいました。



元気になってきて、ちょっとはしゃいで

しまったのが悪かったのかとM代表は悩み

ました。



とまとはまた、病院に入院することになりました。


何があったのだろう…どうしてとまとは

すぐに骨を痛めてしまうのだろう…

不安に思いながらも、回復を待ちましたが

昨日、病院から連絡がありました。


何も無いところで、急にとまとが

「ギャ‼️」と叫んだので見たら、前足をダラっと

させてぐったりしていたそうです。




シェルターで最初の骨折治療中のとまと。
次の譲渡会では里親さんが見つかるだろうと
誰もが思っていました。



とまとは、また骨折していました…。

今度は前足です。

病名も治療法もまだわかりません。



遊びたい盛りのとまと。

けれど、ちょっと動いただけで骨折してしまう…。

その度に激痛が襲い、また手術をしなければ

なりません。



色々調べてみたところ、もしかしたら

骨形成不全症という病気かもしれないと

思い始めています。(まだわかりませんが…)






里親募集用に、動画を作っていました。
身体が小さかったから、この頃はまだ
遊べたのかもしれません…。


幸い、食欲はあるそうです。

痛み止めを打って貰ってはいますが、

まだ何をしてあげたら良いのか、皆目見当も 

つきません。もしこの病気に関して何かご存知の

方がおられましたら、どうかお知らせください。

どうぞよろしくお願いいたします。