受診~術後5年~ | 毎日笑って過ごしたい~2012年耳下腺癌摘出~

毎日笑って過ごしたい~2012年耳下腺癌摘出~

2012年夏、耳下腺腫瘍の摘出手術を受け、検査の結果、悪性(腺房細胞癌)と診断されました。
2023年現在、幸い再発や転移もなく、穏やかで楽しい毎日を送っています。

こんにちは(*^ー^)ノ♪

少し時間があいてしまいましたが
先日の受診のことを書きます❗

8月下旬に受診してきました。

前回の1月に予約していた分で
診察のみです。

すぐに呼ばれて
いつも通り、いつもと変わらない先生に
診ていただく。

初めて会った初診のときも
手術のときも
癌の告知のときも

大病院にいるときも
今の地域の病院にいるときも

いつも同じ感じだなぁと
ぼんやりと思いました。

そして
前に相談した、耳にある丸い黒いもの
について聞かれる。

『忘れていましたてへ
今もあるのかな。(自分では見えないから)ありますか?
と聞く笑

『忘れてたんだね。
忘れてたんなら、いいんだけどね。』

と言いながらも
気になるようで、よく見ているキャハハ

『この前先生に、悪いものではないと言われたので、その瞬間から、もうすっかり忘れていました。』→癌じゃなければ、別になんでもいいわたしまるちゃん風

『うんうん。悪いものじゃないからね。
気になったら、いつでも取れるからね。
忘れてたなら、いいんだけどね。』
と言いながらもまだ見ていて笑

『この前、耳ろう孔ではないって言ったけど、その可能性も捨てきれないなぁ。(耳ろう孔も全く心配いらないもの)
書いておこう。』
とパソコンに向かう先生。

その様子を
真面目だなぁ。とガン見するわたし笑

そして
5年経ったので
今後どう進めていくか。

前回1月にCTを撮り
次はいつにしようかな。
と、考え込む先生。

わたしは先生にお任せなので
先生が考え終わるのを待つ。

1年後だと1月だね。
11ヶ月後の方がいいかな。
とか言いながら考え込む先生。

長く考えてくれて音符
『12月に検査しよう。』
『はい(ノ´∀`*)』

11月に血液をして(造影剤を使うので腎臓機能をみるため)
12月にCTです。


わたしは癌の診断から5年経ちました。


そして思うことは

『癌になったのはわたしが悪いわけじゃない』

ということです。

食事とか生活習慣とか
色々な情報が溢れているけど

わたしもだけど
他の癌の方のブログを読ませてもらっていても
むしろ健康に気を使っていた人の方が
多いように思う。

精神的な部分をクローズアップされることもあるけど
わたしの知る限り
ポジティブな人もネガティブな人も 
癌になってる。

癌になると
やっぱり
なんでわたしが?って思うし
何が悪かったのかな?って考えるし

でも
たぶん
何も悪くないと思う。

これを読んでくれている
癌と告知された人へ
伝えたいことがあります。

『癌になったのは
私たちのせいじゃないよラブ