とにかく寒い。

 
胃を全摘している私は少食な女子より少ない量しか食べられません。
食道は小腸に直結です。
 
再発云々ではなく、物理的に入らないので太れないのです。
 
体脂肪率5%以下です。
 
筋肉がまったくないのにですよ!?
 
飢饉が来たら真っ先に死にます。体に蓄えがありません。
 
糖質制限のせい?
 
とんでもありません。
10ヶ月前、糖質制限をする前は一度たりとも5%を越えることはありませんでしたが、今ではたま~に6%くらいになるときがあります。
 
ちなみに5%以下、と書いてるのは普通の体重計では5%以下の数字が出ないからです。限界値です。
 
で、体脂肪が少ないとどうなるか。
 
そう、寒いんです。脂肪がないので、熱を維持できません。
すでに職場では毛布と足元のヒーターが必須です。
 
その上、胃がないために冷たいものを飲むと一気に体温が下がります。
おそらく小腸が直接冷やされるためでしょう。
だから冬に冷えた飲み物を飲むのは覚悟が必要です。
ただでさえ冷たい人間なのに、さらに冷淡になります(笑)。
 
では寒いときに暖かい飲み物を飲むとどうなる?
 
体は寒いけど、汗が出てきて混乱します(笑)。
 
でもこの変温動物的体質、ひとつだけメリットが。
 
それは夏を涼しく過ごすことができるのです(個人の感想です)
 
氷が入った飲み物があればあっという間に身体を冷やせます。
とはいっても表面は暑く、中から寒いという風邪っぴきのような感じです。
 
そして小腸の動きが悪くなるので、だるくなります。
 
なので結局夏も冬も、常温の飲み物がベスト、ということになってしまうのです。
毎日1.5リットルの水を持ち歩いているのに、なぜ筋肉がつかないんだ!(泣)
 
とはいっても、結局は毎日のようにコーヒーを飲んだり、お冷を飲んだり、やりたい放題で日々身体に負担をかけているのですけどね・・・