こんにちは、安藤梨鈴です。
東京、目黒近郊で、いつも楽しくレッスンさせていただいています。
スタジオアロイのレシピは、タイの王宮料理の考え方がベースにあります。
マイルドで、きつい味が苦手な方にも、喜んでいただいています^^
タイ料理は
発酵調味料 × ハーブ × 野菜
食べることで、免疫力をアップ、できますよ^^
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大寒波、寒いですね~(><)
さて、寒い時に摂る食材と言えば、生姜が有名です。
今日は、生姜のお話をしたいと思います。
・生姜の温め成分について
・生の生姜は身体を冷やす?!
・体の中から温めるには
・生姜を効果的に使うコツ
・生の生姜は身体を冷やす?!
・体の中から温めるには
・生姜を効果的に使うコツ
生姜の温め成分について
タイ料理で生姜のイメージはあまりないかもしれませんが、炒め物やデザートなど、たくさんのメニューで使われています^^
生姜のスープ
タイの人からしたら、20℃を下回るともう寒いので、生姜を飲んで、温まるのです。
生姜の温め成分は2種類あり、
・ジンゲロール
・ショウガオール
といいます。
生の状態に多く含まれるのがジンゲロール。
加熱や乾燥によってジンゲロールがショウガオールとジンゲロンという成分に変化していきます。
生の生姜は身体を冷やす?!
生の生姜は身体を温めない、という話を聞いたことがあるかもしれません。
正確には、生の生姜は体温を一気に上げることで発汗させ、結果として熱を下げる作用があるということです。
風邪の引きはじめなどの急性症状にはとても効果的ですが、慢性的な冷え性には、かえって身体を冷やしてしまう、ということもあります。
生姜炒め
体の中から温めるには
一方、乾燥した生姜は生薬でも乾姜(かんきょう)と言って、身体を芯からポカポカと温めてくれる働きがあります。
生の生姜に含まれていたジンゲロールがショウガオールとジンゲロンに変化して、このような効果になります。
生姜を効果的に使うコツ
ショウガオールをしっかりと抽出するためには、80℃~100℃でじっくりと加熱する必要があります。
天日干しで作る乾姜が生薬として使われるのはやはり効果が高いからなのですね。
今のように寒い日には、乾燥させたり、じっくりと加熱した生姜を取る方がオススメです^^
さらに言えば、もし生姜汁などで砂糖を入れるのであれば、温め効果のある黒砂糖を使うとさらに効果的です。
タイにも、生姜汁というメニューがあり、身体をポカポカと温めてくれます。
ブアロイナムキン
こちらは黒砂糖で甘く味付けています。
タイ料理は薬膳として考えていても理にかなっているな~と思います^^
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