本丸の感情『悲しい』を本人に伝えられた | 自分軸での自分の人生を生きる。

自分軸での自分の人生を生きる。

辛かった過去、毒親の毒を解毒中のアラフォー。
自分も家計も見直し中。

自分軸で自分らしく生きる為の試行錯誤の記録


日々のことやお金や子育てなども☆

昨日の続き

 


私はまだ、怒りや悲しい気持ちがおさまっていなかった。我ながら引きづる方だ。



私と子供が寝ている所に夫が帰宅。


夫「ただいま」

私「……」(気づいたけど寝ているふりを続けた)

夫 私の足をコンコンコンと軽くノックするように叩き「ただいま」と再度言った

私 観念して旦那に言うか、と決意して「朝、あんなこと言われて嫌だった」と伝えた



そしたら、何て言ったと思います?




夫「朝?何のこと?」凝視





ですよ?! 


えっ?!⚠



耳を疑いますよね?!滝汗


マジかよ〜

この人の中では大したことない出来事で、寧ろ何もなかったことになってるゲロー

私がこんなに傷ついて苦しんでいたのに、この人にとっては簡単に忘れられるような出来事だったんだわ…。



私「そういうところだよ…」

夫「あ〜、…んじゃ!」ドアを閉めて立ち去ろうとした。


ちょっと待って、行くな〜ムキー
何勝手に終わろうとしとるんや!
(エセ関西弁すみません(笑))


私「ちょっと待って、まだ終わってない。朝、いきなりお前馬鹿か!とか言われて、嫌だった」

夫「あ〜、忙しくて…」

私「忙しいからあんなこと言ったの?」

夫「違う。忙しいから忘れてた」

私「そっちは言いたいこと言ってスッキリしたかもしれないけど、私は一日中嫌な思いしたんだよ?」

夫「ゴメンナサイ…」



その日はそれで終わり、次の朝。


夫「おはよう」

私「おはよう」冷たい言い方になってしまった

夫「まだ怒ってんの?めんどくせーなー」

私「そっちがお前馬鹿かとか言うからでしょ!言った側は忘れても、言われた側は忘れられないし傷ついたんだからね」

夫「ごめん。忙しくて」

私「忙しいからあんなこと言ったの?」

夫「うん」

私「忙しいからって人を傷つけていいの?」

夫「ダメ」

私「でしょ?私あんなこと言われて嫌だった」

夫「お前が子供の気持ちを汲むとか言ってあんなふうに…ゴチャゴチャ…」


―私は部屋を出てトイレへ―


トイレでスマホのメモ機能に怒りや文句を書き殴り怒り出しをした。

すると、また本当の気持ちの『悲しい』が出てきた。
涙も出てきた。少し冷静になれた。


夫のところに戻り、「私がなんでこんなに怒っているかと言うと、悲しいからだよ。あんなふうに言われて悲しかった」
とIメッセージを意識して伝えた。

すると、夫も「ごめんね。ごめん」と素直に謝ってくれ、私の気持ちもおさまってきた。



『怒り』をきちんと自分の中で処理し、本当の気持ち(一次感情)の『悲しい』気持ちがあることを知り、きちんと感じてあげること。

出来たらそれをちゃんと本人に、素直な『悲しい』きもちをIメッセージで伝えること。

二次感情の『怒り』をぶつけては悪化するだけで事態がよくなることはないこと。

それを改めて実感した。


私がいつまでも気持ちがおさまらないのは、きちんと感情を感じきれていなかったこと、気持ちを本人に伝えられてなかったからなんだな、と思った。





とはいえ、夫との付き合い方、難しいな〜と感じている。

夫も、幼児退行や私に母親を投影していたり、すこし隠れ自己愛、発達障害の傾向があると感じているからだ。