もしも自分が病気になったら | 大腸癌に勝てなかったけど、ずっと大好き!

大腸癌に勝てなかったけど、ずっと大好き!

2014.10.5いつも元気な夫が突然「大腸癌による癌性腹膜炎」でステージ4。夫と一緒にいたい!という思いだけで闘いましたが、2019.7.27転移性脳腫瘍で、突然、猛ダッシュで虹の橋を渡っていきました。

こんばんは~。



梅雨入りした東海地方……昨夜から、本気の雨です不安



6月17日

夫の62歳のお誕生日でした。

仕事帰りに、職場近くにケーキ屋さんに寄って、ケーキを2つニコニコ


『お父さん、お誕生日おめでとう🎉62歳だよ~。信長の時代ならともかく、令和の時代に62歳でこの世にいないなんてさぁ……マジでないわ~真顔

ちょっとボヤキウシシ

庭のバラも二番花が咲きそろったので、それも夫にチュー   愛だよね~指差し飛び出すハート




バラって、40日ごとに、次の花が咲きますが、5月に咲く一番花と比べると、ちょっと小さ目で、色も薄い気がしますが、まぁ、趣味ですから、こんなもんでも咲けば嬉しいウシシ

6月18日
職場の健康診断でした。
今までは、職場に検診車が来ていたけど、今回は健診センターに行って来ました。
よくわからないんですが、基本的な項目だけで、婦人科系の項目や、便潜血、眼底検査などが無かったので、その辺は、市民健診に申し込んでフォローしようと思っています。

夫を癌で亡くすと、癌はとっても怖い病気というよりも、大変な病気という感じです。

健診を受けて、早期発見、早期治療は大事なことだと認識していますが、果たして、そうなった時、私は治療を望むのだろうか?

夫は、5回の手術(大腸、肝臓2回、肺、小脳)を受け、放射線治療も4回、抗がん剤は5年間エンドレスでした。
いつも笑っていましたが、きっと、一人の時は、寝ていたりしたんだと思います。

『お母さんでは無理やと思うよ』
一度だけ、辛くないのか?と聞いた時、勝ち誇ったように笑いながら言われた事があります。
怖がりで、痛がりで、何かあると『どうしよう』と泣く私の事を、一番、わかっていた夫ですから。

今も、これからも………もし、自分が病気になったら、誰に相談するんだろうなぁ………
娘や息子には、たぶん言わない。
姉妹には?……ないなぁ……
友達?……いや……言われても困るよね。

やっぱり、自分のことは、自分で決めるビックリマーク
それしかないニコニコ

そんな事を、至って元気な私は健診を受けて、思った次第ですウシシ


そういえば、6月は『株主総会』の案内がいくつか届きました。
今まで、投信が中心だったので、こういうものは、あまり関係がなかったのですが、昨年、野村證券で『株主優待券が欲しい!』と言って増やしましたニコニコ
そして、ついに『株主優待券』を手に入れましたキラキラパチパチパチ
なんか、メッチャ嬉しかったです✨
一応、夫エリアに置いて、夫に見せびらかしていますウシシ

こういう小さな事を喜べるのも、生きてるからこそですよね~ニコニコ
これからも、面白がって、嬉しがって生きていけたら、きっと、もっともっと生きる意欲が湧くんだろうなぁ~と思いますニコニコ


では、また明日から頑張りますゲラゲラ

おやすみなさい。