子供のこと(高校受験) | 大腸癌に勝てなかったけど、ずっと大好き!

大腸癌に勝てなかったけど、ずっと大好き!

2014.10.5いつも元気な夫が突然「大腸癌による癌性腹膜炎」でステージ4。夫と一緒にいたい!という思いだけで闘いましたが、2019.7.27転移性脳腫瘍で、突然、猛ダッシュで虹の橋を渡っていきました。

今日は雪の予報でしたが、朝、チラチラしましたが、その後はずっと寒いだけの1日だった私の住む街でしたむむっ


昨日、職場の人の息子さん…私立高校合格発表でした。
この辺の私立高校は合否を、学校に一括で知らせます…子どもは先生から合否を知らされるので、親は子供に会うまで大抵、結果を知りません。
職場の人も、昨日は1日、落ち着かないようで凡ミスが……

うう~ん……経験者としては目をつむるショックなうさぎ

私、高校受験って親も子も、人生初分岐点だったと思っています…
どうしたいのか?何がしたいのか?を大筋で決めなければならないなんて…

うちは2人とも、何も見つからなかったので、普通科に進み、高校3年間で考えればいい…ということになりました。

娘は県立高校受験で失敗し、私立高校へ進みましたが、附属高校で少人数で面倒見が良く、のんびりの娘には合っていたと思います。

この娘の高校の特待を息子は受験しました。

合否発表の日、家に帰ると
「お母さん、僕、受かりましたわ」と息子…。
すると、ソファーにゴロンと横になってた娘(宮迫の妻風)が
「あんたさぁ~私が特待じゃないで気ぃ~使っとるの?何で私に言わんの?」と冷めた目と冷めたトーン…(当時、娘、高3でイライラ全開の反抗期⚡⚡)

怖いあんぐりうさぎ

息子が「はぁ?何で姉ちゃんに気ぃ使うの?僕が帰った時、姉ちゃん、おらんかったし」

やめてやめて…怖いからあんぐりうさぎ

「あたし、今日は一日中、ここにおったし」

息子「気づかんかったわ」

凍りつく空気………

もう~今だから笑えるけど、当時はどうして良いやら…あんぐりうさぎ


結局、息子は県立高校に合格したので、娘とは違う高校に進みましたし、元々、仲が良かい姉弟なので、息子の合格を一番喜んだのも娘でした。

のちに、塾の受験体験記に息子が
僕の姉は高校受験で涙をのみました。その頃、僕は姉の悔しさがわかりませんでした。でも、今ならわかります…」と記していました。

今は二人とも大人になって、あまり一緒にいませんが、たった二人の姉弟なので、いつまでも仲良くしてほしいですね。

……今日は子育ての頃を思い出したので、書き残してみましたてへぺろうさぎ

追記:
夫は少々、咳が出ていますが調子は悪くありません。
ストーマの夫ですが、下(おしり)から粘液便が出るのを、私が気になっています。
夫は気にしていないので、私が先生に言うのもなぁ……悩み中ショックなうさぎ