昨日、話をした保健センターの栄養士さん…
今日、資料を持って来てくれました
う~ん……やっぱり奥が深い❗
たとえば、
「貝類を食べるなら、アサリや蛤より、断然シジミ❗大豆製品なら、豆腐より調整豆乳❗チーズなら、ナチュラルチーズよりプロセスチーズ❗…同じタンパク質でも、アミノ酸スコアが高いので、選んで摂取してね」と…
味覚障害がある事を言うと
「レモンやカボス、ゆずをたっぷり搾って掛けると食べやすいよ」(病院の薬剤師さんも言ってた)
塩分を減らすなら
「漬けた魚(粕漬けや味噌漬け)や肉は、薄味のわりに、意外と塩分が多いので、あとから味噌や塩を掛けた方が、塩分は少なくすむよ」
とか…
なるほど……
それでも、最後に昨日と同様
「Nさんの場合はクスリで悪化してるだけなので、タンパク質の過剰摂取は、かえって腎臓を酷使することになっちゃうから、クスリを早く薄めて流す事を心がけた方がいいと思うよ。でも、バランスよく摂った方がいいから、わからなかったら、いつでも聞いてね」
ほんと、親切
話は変わりますが、うちの母、両膝が人工関節です。昨日は腰が痛くて、近所にオープンした整形外科に行きました。
そしたら、先生の方から「T子さん、この膝、手術したの僕ですよ」と言われ、母、大興奮‼とても嬉しそうでした
母は、先生の顔を見ても覚えてなかったんですけどね
母の興奮とは別に思い出したことが……
当時、母は70才前で、高額医療費も償還払いで、病院からの請求書が50万を超えていました。
あまりの金額に母は孫(うちの息子)に
「こんなに高いと思わなかった。おばあちゃんショック」と言ってふて寝……
夜、息子がお年玉を貯金してる通帳を持って「お父さん、おばあちゃんがお金払えんみたいで、ショックで寝てる。僕のこれ(通帳)で払ってあげて。足りんかったら、お父さん、出してあげて」と頼みに来ました。
夫、笑ながら
「おばあちゃんに、お父さんが払うでいいよって言ってきてあげて」と…
息子が泣きながら「ありがとう」と言って、おばあちゃんに言いに行きました。
そんなこともあったなぁ……
そんな息子が、今は23才の社会人です
可愛かったなぁ………