朝また採血が有りその後も血液型や輸血のための採血が有り初めての輸血しました
S先生は「輸血すると少し元気になるかもしれない」と言ってました
無事に入れ終わりました
赤血球が大きいので今の点滴ルートでは入らないので太い針で新たなルートを採ると聞いて子供のように血管細くお婆さんみたいにペラペラの弱った血管が逃げる私は何度も刺されると思ったし先生は血管の細く脆くなってること言うかなと思っていましたが何も言わず無言で一発速攻でしたので驚きました
昨日は終日熱高くカロナールで下がらず足が水風船のようであるけずフラフラで退院してお出かけする自分なんてイメージしにくくまた希望失いそうになりましたが
寝る前に点滴のカロナールを入れてもらうと眠れて熱も下がり
熱がないとこんなにも楽なものかと思いました
そして輸血したので元気になれたらいいなと思います
S先生も私を少しでも快適に過ごせるよう考えてくださっています
パックを見たら今年の1月30日に採取された献血です
ありがたい
どこの誰か知らない人の善意を体で受け取る
血の気少なく弱った体に誰かの元気が入って行く
私は若い頃から低血圧でフラフラしてたのと
まず何より自分の事しか考えてない人間だったので献血はしたこと有りませんし考えたことも無かったです
その点うちの娘は
先日友達と出かけた時に献血してきました
娘の親友は血液の数値が足りずに出来なかったそうです
彼女のお父様も癌で闘病していた時に残念ながら亡くなってしまいましたが輸血で一時持ち直したので献血したかったそうです
自分のことしか考えなかった私に比べて娘や親友偉いです私はビビりで病気でもないのに針刺すだけで痛そうで恐くて考えられないことでしたから
あと髪も独身の時はウルトラスーパーロングで膝くらいまで伸ばしていましたが
私が癌の治療始まり娘は孫を産む前にショートボブにして順調に伸びていましたが
その後私が再発しDCで再び禿始めた頃に
なんと潔く見事なベリーショートに
気持ちをわかろうとしたのか社会貢献か
娘の髪は癌の子供の為のウィッグになるよう寄付したそうです
また熱が出て点滴の解熱剤入れました