おかげ様で
「”おとな” こそ絵本を!」Vol.2
無事、終了しました。
ご参加の皆さま、あちがとうございます
Vol.1のときより少ない人数でしたが
開講出来て感謝です
今回は、賢治さんの世界
例によって、ウチの本棚から・・・
たくさん並べましたが・・・
ちゃんとご紹介できたのは
『水仙月の四日』と『雪わたり』のみ
『おきなぐさ』は駆け足で…スミマセン
『水仙月の四日』は
朗読の後、早速のご質問
「水仙月って、いつ?」
はい、説明のスライドをご用意いたしましたヨ
ほかにも、「ヤドリギ」の意味についても解説
さらに、他の画家さんの手によるものとも比べて
お楽しみ・・・いただけたと・・・思います
『雪わたり』も
朗読の後、表紙の「新聞」や
版画風に見える絵について
まもる先生からお伺いしたお話を加えて解説
さらに、裏表紙に描かれている
賢治さんの作品のタイトルも
よ~~く見て頂きました
こうしたところにも
賢治さんへのオマージュを感じますよね
『おきなぐさ』は、持参した他の絵本にも
別の画家さんの絵があったのでご紹介
一人の画家さんの色々な絵本を読むと
あるキャラクターがあちこちに登場して
楽しい発見がありますが
同じ文学作品が、画家さんによって
(もしちろん、出版社の意向もあるでしょうが)
ずいぶん異なる雰囲気になるので
それを見比べるのも興味深いですよ
『猫の事務所』は、表紙とテーマのみご紹介
(そうそう……だいぶ前に
「ねこままラジオ」で読んでいますので
よろしかったら聴いてみてください)
さて、Vol.3は12月10日(日)
テーマは、意外な作家さんの絵本
伊集院静氏の文によるものや
マンガの神さま 手塚治虫先生が
幼少期になじんでこられた昔話を
マンガではなく絵本に なさったものをご紹介。
よろしかったらご参加下さいませ