パッチワークは2枚出来上がったものの
その後がなかなか進まなかった、例のモノ・・・
昨日、ようやく1つが完成
あ・・・「1つ」ではなく「1脚」と言うべき
パッチワークも編み物も「丸型」なので
「クッションですか?」というコメントも頂きましたが
一昨日のブログでお分かり頂けたことと思います
たしか、会社を興す時(30年前)に買ったスツール4脚
今もかろうじて原型を留めているのはこの1脚
座面を張り替えた内の、コレ は
次姉からヨーロッパ土産にもらったモノ
(たしか、エプロンだったかなぁ ) を利用
破れていはいないけれど、けっこう汚れてますなぁ
で、コレら は
母が縫ってくれた ズボン を再利用
(母曰く「もんぺ」 )
もとはウールの着物だったのを縫い直したということで
「再々利用」か
ご覧の通り、かなり傷んで来まして
なぜ側面の痛みがヒドイかと言うと
はい、ガジジ のせいですワ
座っているワタシに「遊んで~」の ばりょばりょ攻撃
*** ***
ひっくり返して、この ネジ(4か所)をはずすと
脚(あし)は簡単にはずれます
ご覧のように、以前の作業は「張り替え」ではなく
「かぶせただけ」だった
今回は丁寧に全部外します・・・
ひょえ~~
プロは ”タッカー” でバシバシ打ったんでしょうが
当方は手作業で1コ1コ、目打ちを当ててペンチで叩き
浮いたところをそのペンチで引っこ抜くという作業
板だけになったモノに、クッション材を載せます
毛糸で編んだものだけでは少し硬いので
例の古いキルト生地から2枚取って、挟むことに
さて、と パッチワーク生地をのせると・・・
早速 やって来る ガジジ
周囲を荒く縫ってから、本体にかぶせて糸を引き
端を中に折りこんだら出来上がり
売り物はテープで押さえてありましたが
自家用はそこまでしない
4本のネジで脚を取り付けて、おしまい
ま、いっかなぁ~~
龍馬 も気に入ってくれたもよう
これは、端切れの形をなるべくそのまま使って
ひたすら接ぎ合わせる「クレイジーキルト」なるモノ
(ワタシがすると「やたらめったらキルト」 )
もう1枚は、多少(多少ね)規則性をもたせたのを
縫ってありますが、中のモノが編み上がらないと
完成に至らない
いっそ、例の古キルト生地3枚にしちゃおうか。。。
でも、古毛糸の消費をしなくちゃならん
こういうことだけして
毎日を暮らせたら
幸せかなぁ
でも、それはそれで寂しいかも
ゼイタクナ ナヤミ