おはようございます。
楽しみだった日曜夜の『舟を編む』が終わってしまった
辞書好き・・・というより、実は”紙フェチ”の私には、みどりちゃんと宮本君の辞書用の紙に掛ける情熱の部分が本当に毎回楽しみだったのですが、それも終わっちゃった
でもですね。
改めて家中の辞書を引っ張り出しては、使われてる紙の”ぬめり感”とか紙質を触りまくって楽しんでいる私です
しかし、改めて思うのは、昔の母とか父が使っていた辞書に使われてるオニオンペーパーの手触りって、本当になんとも言えず魅力的です、私には
一気に気温が上がって、色々花が咲き始めた我が家。
ブロ友さんのお宅で見事に一面咲き誇っていた写真を拝見して真似っこして植えたクリーピータイム。去年よりさらに広がって一斉に咲き始めました。
3月に植え替えをしたエビネも花を咲かせています。
昨日は前日の夏日から一転。
最高気温予想が18℃という事だし、曇天で風も無く外仕事にはうってつけ。
しかも午後からは降水確率がぐ~~~んと上がるので、さし芽しておいたローズマリーとハクチョウゲをポットから鉢植えにしました。
去年知人が種から育てた苗をくれたキキョウも、無事株を成長させたので地植えにしました。
そしてぐんぐん伸びるのは雑草も同じこと。
特に今年もこの時期気になるのがセイタカアワダチソウとオニタビラコ。
セイタカアワダチソウは、この若い芽の時点で引き抜くと容易に根から引き抜けるので、この時期が一つの勝負時です。
オニタビラコは厄介な植物です。地面に張り付いた株の真ん中から茎が伸びてこのように花が咲くんですが、株の大きさに関わらず花が咲いて種を飛ばすんです。
ライバルがいないような場所で育った株は、葉の端から端までの直径が15㌢くらいの大きな株になって、大体株の大きさの1.5倍くらいの茎をのばして花をつけます。
ところがライバルがいると、株の直径が2~3センチでも一丁前に茎をのばして花をつけるんですね。そしてこれらが漏れなく種を作って飛ばして増殖する
という事で、目についたらその場で抜き去るのが一番なんです。
他にもスズメノエンドウ&カラスノエンドウというツル繁茂族加え、とんでもないところまで茎を延ばして辺りを覆い尽くすヤエムグラも実を付けないうちに駆逐しないと、ペタペタと服については勢力拡大を図るので油断が出来ません。
で、大体外仕事は2~3時間のキリの良いところで止めるんですが。
外仕事用の手袋を外しても、目は既に”雑草ハンター”の目になってるので、視界の端に獲物を見つけるとやっぱり素手でも手を出しちゃう
この”手袋を外した後の時間”=プラスアルファの時間が結構長かったりして、結局あとで後悔するのに止められない
素手で土に触ると手が荒れるんですよ。
この時期特に冬の間気を付けて手荒れの対策し続けていたのが気の緩みを生む時期でして
毎日、「あ・・・。またやっちゃった・・・・」と思いつつ、指先のヒビに後悔しきりの私です。