トラ猫がいっぱい! | 猫の星

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私 neko- が 思いつくままにポチポチとマイペースで色んなことを書きます。

おはようございます。

 

最近インスタでクラゲ水族館で有名な加茂水族館の動画にハマっています。ただ蔵家の動きをボーッと見てるだけで癒やされますおねがい

 

 

 

 

 

先日のコマちぃの通院の日のことでした。

いつも以上に混んでる待合室。

コマちぃの掛かりつけの病院は待合室が犬用と猫用に分かれてるんで、待っている間に自然と他の飼い主さんと会話が弾むときもあります。

今回がそれで、何と待合室にいる患者猫さん全員トラ猫。

コマが一番白っぽいサバトラで、後はみなさん立派なキジトラ。

しかも6~8㌔という大物揃いでした。

 

キジトラ特大8㌔さん。

とにかくず~~~~~~~っと「ニ″ャコ″~、ニ″ャコ″~」とドスの利いた声を響かせていました。

キジトラ6㌔さんは、とにかく他の猫が苦手だそうで、キャリーの上からすっぽり毛布を掛けてもらって、飼い主さんは「誰もいないよ。テレビの音だと。」と必死に呪文のように声掛けして胡麻化しておりました汗

キジトラ漢さんは、待合室の男性と目が合うたびに「シャー!!」と威嚇ピリピリ

飼い主さん曰く男性が大嫌いだそうで、ご家族の男性でさえ誰も近寄らせないそうです。

もう一匹、「ボクちんはここにはいません」とでもいうようにひたすらケージの中で固まってしまってる子もいました。(スリット越しに丸見えなんですがほっこり

 

コマちぃはというと。

ケージの中に敷いてあったシートを被って、ケージのスリットから私を見上げてはたまにか細い声で「にゃ~・・・・・・」と鳴く程度で静かではあるのですが。

そのスリットから見える目が健気でしてぐすん

めいっぱい見開いた眼で、ジ~ッと私の目を見つめてるんですよ。

今度待ち時間が長くなりそうだったら、シーバでも持って行って内緒であげちゃおうかしらんと思ったりしました。

そうそう。

今回は誰ともなく自分のトラ猫が保護猫だという話になり、全員が保護猫であることが判明し大いに盛り上がったのでした。

みんにゃ、家族が見つかって良かったねぇって爆笑

 

診察の結果、体調は落ち着いたという事でいつもの飲み薬頂いて帰宅。

次回特別体調に変化が無かったら、私だけで行ってお薬貰ってこようと思います。

 

 

「病院は疲れるでツよ・・・・・・もやもや

 
 
 
「ボクは元気でツ。ごはんくださいでツキラキラ

 
 

体重も順当に増えてるしね。

これで癲癇の薬の服用だけで済むといいね。

 
 

 

 

   手紙チョコレート    手紙チョコレート    手紙チョコレート    手紙チョコレート    手紙チョコレート

 

 

 

初めてもらった手紙は誰から?

これを見て、突然今から60年以上も前のある出来事を思い出しました。

私は4歳の時に父の転勤で群馬県草津町から長野県上田市に引っ越しました。

4歳なら、今の時代幼稚園の年中さんになるのかな?

でも当時の田舎町では、母が専業主婦で家にいたし、幼稚園は年長からというのが結構ポピュラーでした。

なので、引っ越してから約1年(正確には7月に転居したので9ヶ月くらい)は特に友達も無く、家で母と過ごすことが私の生活でした。

 

そんなある日、私宛に封書が届きました。

妙に分厚いその手紙を開封すると、中には手紙と一緒に板チョコが入っていましたビックリマーク

4歳の私には魔法のような出来事で、今思うと相当ビックリしたと思います。

 

差出人は、草津に住んでいた時にご近所で私をとても大事にしてくれたお姉さんでした。

多分私より10歳は年上だったと思います。

きっと母の事なので、私に礼状を書かせて返信してくれたのだろうと思うのですが、そのあたりは全く記憶がありません。

ただ、封筒の中から現れた板チョコは見たことの無いような赤いパッケージだった気がします。

そこら辺の記憶があやふやなのが4才児らしいのですが、”初めてもらった手紙は誰から?”というお題を見た瞬間、今までほとんど思い出したことが無かったのに60余年ぶりに思い出しました。

 

その後お姉さんとの交流は無く、今もどこかでご健在なのだろうかと思いを馳せるばかりです。

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私が手紙魔になるのは、それから10年以上も経ってからです。

もしあの時のお姉さんとせめて年に一度の年賀状でも交換し続けていたら、もしかしたら今でも細くつながっていたのかなぁ。