時代の趨勢 | 猫の星

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私 neko- が 思いつくままにポチポチとマイペースで色んなことを書きます。

こんにちは。

あちこちで桜が満開になり始めていますね。

当地もご近所車で通り過ぎる桜の木はあっという間に満開になろうとしています。

ついこの間までは「ずいぶん開花予想が遅れてるなぁ。」という気温だったのに、その後はまるでウサイン・ボルト並みの俊足で咲き急いでいます。

なんとかこの週末位にはご近所の花散歩が出来るとよいのですが。

 

 

 

カット中は美容師さんと話す?

それが結構楽しみだったりしますが、この一年であっという間に担当者さんが変わり、今の担当者さんとはその会話の楽しみがイマイチという悩みを抱えています。

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もちろんカットとかの技術に不満は無いのですが、無言の時間が怖い私はどうしても話しかけてしまう。一応動物が好きという事で共通の話題はあるのですが、何でしょうねぇ、なんだか今までの担当さんと違って話が弾まない。私が聞き役に回っちゃうのに慣れてないからでしょうか。

まだ数回ですが、カットに行ってくると疲れちゃうようになりました。

密かに美容院探しをしようかなぁと考えたりしています。

この先の方が短い私。

そこらへんはわがまま言いたいなぁうーん

 

 

 

  鉛筆カラーパレット   鉛筆カラーパレット   鉛筆カラーパレット  鉛筆カラーパレット  鉛筆カラーパレット

 

 

 

『キャプテン翼』という漫画は、それを見てサッカー選手になったというJリーガーもいる位有名なスポーツマンガですが、その長年の連載が終了するとニュース番組で見ました。

その連載終了の理由の一つに、デジタル化の時代に手書きで描いている作家が一つの区切りを感じたという話でした。

 

 

 

 

そこで話題になったのが”スクリーントーン”です。

みなさんがご覧になるマンガの画面に様々な効果を与えるこのようなパターン。

※画像はお借りしました。

 

  

 

 

 

様々なサイズのドットやストライプ、或いはグラデーション効果など昔は画材店に行けば簡単に入手出来ていたのですが、気が付けば例えばハンズみたいなところのイラスト画材コーナーでも全く置いていなくなりました。

素人の私でさえ、入手に苦労して愕然としているくらいです。

プロの作家さんはさぞ苦労されているのだと思います。

それは最近の漫画家さんはタブレットなど使って、紙の素材では描かれないから需要が激減したという事なんですね。

 

私がネット上で拝見してる猫関連の漫画を描かれている方たちもみなさんⅰ-Padなど使って描かれているわけですし、もう紙素材で描く時代ではなくなっているという事ですね。

私のようなタブレットを持たず、過去に所有していた画材で描こうという旧人類にはもうドットも斜線もグラデーションも自力で何とかしないといけない時代になってしまいました。

なんだか寂しい・・・・。

 

若い人たちはタブレットさえあれば好きなように漫画やイラストが描ける時代になったことをきっと喜んでいるんだろうけれど、教科書の片隅やノートの端っこに鉛筆でいたずら書きしていた時代から始めた私のようなヘタの横好きの人間には、それを使うだけでちょっとプロの先生たちに近づけるような気がしたスクリーントーンがいずれ消えて行くのかもしれないと思うと、何とも言えない気持ちになります。

 

 

私も久々に使ってたスクリーントーン。

これを入手するのに、実はとても手間が掛かりました。

 

          ※使ったのは人物の背景の空間部分