￥1,620
Amazon.co.jp
したたかに(￣▽+￣*)
・浮気相手との間に子を生した夫
縁を切り実家に戻ったが居場所がなかった おこう
・器量が逆に災いして奉公先を次々に変えるも、容色を
武器にすることをきっぱり断る お島
・嫁をいびり追い出したと噂される お久米
・妾奉公を自ら望んでやってきた お雪
・あらぬ盗みの疑いをかけられた女中頭の お徳
人と人の縁を結ぶ『三春屋』で
女たちの運命は変わってゆく
杉本さん アンソロに入ってる作品は読んだことあったんですけど
１冊丸々ってのは初めてでした（連作短篇集です）
ねこまま時代物も わりかし読むんですけどね
心惹かれるのが 長屋とか下町とか庶民
きっと前世は 裏長屋のおかみさん
まず 大店の娘・ご新造 お城のお姫さまは無いな
もしくは 落語に出てくるような 熊さん八っさん
(￣▽+￣*)前の一言感想でも書きましたが
したたかに生きるのはやっぱ女の人のが強いのかなぁと
＊したたかー強く気丈に（ねこまま解釈）