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「生き様がタフでヘルシーなおばさん」目指し
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先週、東京から帰宅した翌日の体重は2.5kg増
体型(主に腰肉)の変化はプライスレス、みたいな投稿をしたのですが
その後のインフルエンザ罹患によって、増えた体重は勝手に戻りました。
インフルエンザになって食欲が落ちたというより
食べると疲れるなぁ…ハァ…
という状態になって、おのずと少食になりました。
欲するものも果物、水分がメインで
主食は果物、果物をミキサーでジュースにしたもの、ゼリー、プリン、夜だけおかゆを少し。
そういう感じだったのでもちろん、あすけんの食事記録なんてしなかったし、食べたくなったら食べて
あとはひたすら寝る。
という生活を3日ほど過ごしたら、体重は戻ってました。
本来は、どれだけごちそうたくさん食べて体重が増えても、切り替えて生活に戻せば体重だってちゃーんと戻りますよー!
みんな年末年始で体重増えても気にしないでね!
ということをお伝えしようと思っていたのに、まさかの禁じ手であり奥の手でもある
罹患ダイエット
をしてしまうという結果に。
真面目に食べて痩せるダイエットを提唱するものとして、なんとも口惜しい!
とはいえ、こういう形で体重が減ったとしてもそれはそれで一時的です。
また酒をガブガブ飲んで、好きなものを好きなだけ食べる生活を始めたら、減った分はあっという間に元通り。
だからこそ、ダイエットの要となるのは一時的に体重を減らすこと以上に
自分の適量を知り、普通に食べる。
を、学んでいくことです。
わたしの今回のインフルエンザ罹患ダイエットでも分かるように
運動をまったくせず、ただひたすら寝てるだけの生活でも、栄養をまともにとらないでも
摂取カロリー<消費カロリー
であれば、体重自体は減るんです。
食べる量を減らして減らして、空腹の我慢大会に勝ち続けることさえできたら
短期間であっという間に数kgの減量は可能です。
けれど、我慢大会にはやがて限界が来ます。
空腹は強烈な飢餓感に変わって、心か体、または両方がギブアップしてしまうんです。
そしてやって来るのは
猛烈な食欲と、暴力的な過食衝動。
わたし自身も何度も何度もくりかえしたダイエットとリバウンドの正体はこれでした。
のべつくまなく食べまくって太ってしまうことと
痩せるために食べないことの根っこは同じだ。
と気づいてからは、自分の適量を知ることと
適量で満足できるように工夫することがダイエットの肝になりました。
つまり何が言いたいかというと
インフルエンザで痩せたラッキー☆とか思ってんじゃねえぞ、わたしいぃ!!!
ここらでもういっちょ、健康的に痩せるための食事を真正面から考えて
真面目に食べることと向き合っていこうと思います。
だって、体がエマージェンシーレベルの不健康だったインフルエンザ3日目まで、食という喜びが奪われて、ほんとうに味気ない気持ちだったんです。
それが解熱した途端に、めきめきとお腹が空いてくるようになって「お寿司が食べたい!」という品目指定の欲求まで生まれました。
お寿司が食べたい!と思って夫にLINEをした時。
買ってきてもらったお土産のお寿司を食べた時。
その喜びといったらなかった。
ウッキウキのウキで寿司をパクつけたときの幸せといったらなかった。
お腹が空くということ、食べたいものを食べるということ
これは決してマイナスなことではなく健康的であり幸せなことだと改めて実感しました。
だからこそ、ダイエットをする人たちが
食べることが悪というような感覚に陥ることのないようにしたい。
ダイエットにおいて気をつけ、止めるようにするのは、食べることそのものではないんです。
食べ過ぎ続けてしまうことの方なんです。
それを伝えていけたらと思いますし、わたしも見失わないようにしようと思います。
それでは今日はこの辺で!
今日もうちらは生き方をダイエットする。
また明日!
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