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このブログは38歳で25kgやせた
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「生き様がタフでヘルシーなおばさん」目指し

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今日も歯列矯正についての続きの記事です!

 

 

前回の記事はこちらから👇

 

 

 

 

割り箸を使用したオカン矯正法から数十年経ち

39歳にして、現代歯学に基づいた正式な歯列矯正を受けるに至った経緯のお話をしていきたいと思います!

 


昨日もお話ししたように、わたしの歯並びは

顎の大きさに対して歯が多く(大きく)、収まりきらない歯が横並びできずに

前後にガタガタとずれてしまう叢生(そうせい)。

 

 

 

 

今日も、矯正前のわたしの歯並びの参考画像来ます。

苦手な方は注意!

 

 

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image

 

 


こんな感じのいわゆるガチャ歯なんですが、そのせいで困ったことは何も見た目だけではありませんでした。

 

 

 

噛みにくい。

 

 

シンプルに、噛みにくい。

 

 

一番それを感じたのは、麺類を食べる時。


 

本来、正しい噛み合わせは下の歯に上の歯が被さる状態ですが

写真のように、下の歯がガタガタと前後してることで上の歯が下の歯にぶつかってしまてて

しっかり噛み込むことができていないのが分かるでしょうか。

 


このせいで、前歯で食べ物を噛み切るということができないのです。

 


お肉とかなら、前歯より横にある犬歯を使って噛み切ることができるのですが

麺のようなに細くてフニャフニャしたものだとそれもできず、結局は

上の歯と下唇を使って切っていました。(これ分かる人いるかな〜)

 


あとは、歯磨きのしにくさ。



歯が前後してる部分にブラシが上手く当たらず磨き残しが出てしまうことで、

色素沈着が出やすかったりと、見た目だけではない要素で気になることも多かったです。

 


それでも長年、矯正に踏み切ることがなっかた理由は

 

「お金かかるもんな〜」

 

ということ。


これがダントツで渋った理由です。特に20代の時に断念していた理由の100%これ。

ネットで調べてみても、自費治療となる歯列矯正は100万近くかかるというのが相場で、

「そんなお金、ないよ!」というのが本音でした。

 


30代に入って結婚してからも、お金がネックなのは変わりませんでしたが

そこへ「矯正終わるまで何年もかかるのがな〜」というのが加わりました。

 


10代とか20代なら矯正による不自由を数年我慢したとしても、その後に綺麗な歯並びによる恩恵を受ける時間も長い。


でも今からじゃなぁ。

それにこの歳から矯正してる人なんて周りで見たことないし今更だよねぇ。


なんて思ってるうちにどんどん時間は経っていきました。

 

でもその間も歯のズレは広がっていったし、なんとなく顎が歪んできてる気がする…と思っていました。

とはいえ「矯正してー」とは言いつつも、「やらない理由」の方が強かったんです。


 

でも、ある時に気がついたんです。


 

わたし、ぼーっとテレビ見てる時も無意識でずっと、出っ張ってる下の歯を親指で押してる!ということ

 



ダイエットのためにエアロバイク漕いでる時も、バイクの液晶画面にぼんやり映る自分の顔…ではなく、歯をイーっと見せながら歯並びを見てる!ということ


 

月に1回は自分の腕を強めに噛んで、残った歯形で歯並びがさらに悪化してないかを確認してる!ということ。


 

とにかく、自分の歯並びをめちゃくちゃ気にしてる!

 


常に頭の10%くらいの容量を「歯並び」に使ってるということに気がついた時に

ただでさえ脳みその容量小さいのに、バックグラウンドで歯並びに容量持ってかれてたら

絶対に思考力低下してるわ、と確信しました。

 


これってもしかしてずーっと続くのかな?

それなら、思い切って治療してみた方がいいんじゃないかな?


 

確かにもし、45歳くらいで治療が終わったとしたら、10年くらいで入れ歯になるかもしれない。



でも脳みその容量は空くよな。



しかも、今はコロナのせいで世の中が総マスク状態だから矯正してることも目立たない。

何よりわたし、ダイエット頑張ってるよな!!!(自分へのご褒美思想)

 


そこで初めて39歳にして、数十年言い続けた


「矯正した〜い(ゆーてますけどもー)」ではなく


「わたし、40年生きたご褒美に矯正するわ」



はっきりと口に出しました。夫に対して。

 


(だからお金カンパしてください。きっと返します。)

  


という意思表示でもあったわけです。

呑気な夫は「お、決心したんだね」とかなんとか言ってたと思います。

 


そこからようやく「歯科矯正のクリニックでカウンセリングを受ける」という行動に移ったのでした。

 


結果としてはその後3〜4軒行ったクリニックの中でも、わたしが気になっていた顎の歪みについて指摘してくれた先生に出会いました。



そこで、軽度ではあるけれども「顎変形症」として治療していけば、保険適用内(!)での矯正治療が可能だと提案してもらい、お世話になることになりました。

 


そのおかげで、費用も3割負担となり最終的には自分の給料からほとんどの治療費を払うことができたのでした。(たまに借りつつ)



ちなみに保険治療なので、全て通院のたびにお会計でした。(わたしのクリニックはカード決済も❌)


まだ総額計算してないけど、手術代も含めておそらく30〜40万くらい?



今度ちゃんと計算して費用面でも記事にしますね。

 


そうして2年9ヶ月かけてワイヤーの動的治療を終えて綺麗に並んだ歯を見て思うことは

 


「やってよかった」

 


もうこの一言しかないです。

 


ワイヤーの締め付けが痛すぎて豆腐さえ噛めないという時期や


えのきニラのウザったい絡まりや、カレー食べて器具が真っ黄色になったり


顎変形症手術の後のカバ化や、煩わしさも大変なことも山ほどありましたが

 


それでも、やってよかった!


 

見た目の変化も嬉しいですが、どちらかというと

幼少期の割り箸噛んでた頃から抱えていた自分の中のコンプレックスを

大人になって自分の意思で解決した。


そのことに対する晴れやかさというものがあります。

 


これからは空いた脳の容量10%分を使って、世の中の役に立つ人間になろう。

という感覚まで芽生えました。



 

今も矯正の動的治療の真っ最中で

煎餅が噛めない…

餅食べたらえらいことになった…

えのきとニラがぁあああ!!!

と苦労してる皆さん!

 


必ず、全てが報われココロ晴れやかな日が来るので頑張りましょう!

 



わたしもここからは自前の歯が少しでも長く保つように大切にケアしながら生きていこうと思ってます。

 


それでは今日はこの辺で!

 

 今日もうちらは生き方をダイエットする。

 

 

 また次の更新でお会いしましょうー!


 

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