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このブログは38歳で25kgやせた
その1点のみをぶん回してSNSで活動する
アラフォー主婦が、みんなと共に

「生き様がタフでヘルシーなおばさん」目指し

インスタよりも遠慮なく書きつづるブログです

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今回は、コメントでいただいてたこちらにお答えしていきます!





いつもコメントありがとう、ジス!(兼オンマ)

(なぜコメント欄にジスがいるのかはこの投稿から👇)





39歳でスタートしたわたしの歯列矯正。

たしかに、矯正デビューとしては遅咲きですよね。


でも本当に長い間、歯並びへのコンプレックスはありました。


わたしは小さい頃から、父親譲りの受け口気味で歯並びはいわゆる叢生(そうせい)といわれる状態。


 

叢生(そうせい) 歯の大きさと顎の大きさの間に起こるアンバランスにより、歯が部分的に重なってしまう状態。 抜歯が必要な場合もある。 歯の大きさと、歯が並ぶアゴの大きさとのアンバランスにより、歯が並びきらず何箇所かで重なっている状態です。

※厚生労働省のホームページより引用



具体的にどんな感じかというと…

(歯のドアップ写真くるので、見たくない方は注意!)





↓↓↓↓













※矯正スタート時の歯並び




こんな感じで、横にきれいに並ばずにガタガタと前後した歯と

そのせいで上の歯が、下の歯に被さらない状態でした。



永久歯が生えてから、小学校低学年にはすでに前歯がガタガタとズレていたんだけど

我が家は当時、わりと貧乏だったので子供に歯列矯正させる余裕は無かったんですね。



さらに10歳離れた2番目の兄が小学生の時に、歯列矯正をしたことがあったそうです。

その結果、一度は歯並びが綺麗になったものの、成長とともにまた歯並びが元に戻ってしまったという経験があったうちの母。



また高いお金かけても元通りになるなら、と代わりにわたしに与えたのは



割り箸。



母「りえちゃんこれ噛んでごらん」


わたし「???」


母「これをこうやって噛んでてごらん。」




母が言うには、割り箸を下の前歯に押し当てつつ、テコの原理を使って上の前歯を裏側から前に押し出すようにして噛みなさい。



わかる??



つまりこういうこと👇






これで、出っ張ってる下の歯を奥へ戻し

上の歯が前に出るでしょ、と。



支点、力点、作用点!







ママからおそわる物理学。




今となっては

おいおい、マザー正気か?

これで矯正せいと???




って言えるんだけど、なんせ女児のわたしは素直だった。



毎日噛んだ。




毎日真面目に噛み続けて、割り箸がメンマみたいになってきたらお母さんに申告して新しい割り箸をもらう。

ご飯のあとにテレビを見ながら割り箸を噛む。

その間も、力点である手は力をゆるめない。



自分でも、だんだんコツを掴んできて、割り箸をそのまま使うのではなく割った状態で1本ずつ使うことで、より支点である下の歯にダイレクトに力が働くこと。

かつ、割り箸も1/2の消費で済むことなども独自に編み出し

小学校低学年にして、PDCAサイクルを回しながら取り組みました。



そして半年ほどにたったある夜のこと。

寝ながら笹を食べるパンダみたいに、布団の上でゴロゴロと天井を眺めながら割り箸を噛んでいた時。




突如、ゴッ。


という音とともに、支点にかかる力が抜けたんです。

最初は何が起きたか理解できなかったのですが、すぐに理由がわかりました。

下の歯が動いたんです。


「ふぁ!!!?」


となって、慌てて隣にいた母親に口を開けて見せながら報告すると

母親は、わたしのその下の歯を指先でチョイチョイと触りました。

そうして歯が明らかにグラグラしてるのを確認したのち、ものすごく呑気に



「だ〜いじょうぶ、りえちゃん。このまま上の歯の下に、この歯しまって口閉じて寝なさい」


つったんですよ!!



今なら、おいおいマザー正気か?

明日歯医者に連れてってくれよ。



って言うんですけど、女児のわたしはほんとうに素直だった。

末っ子だったし。



「わかった」



つって、そのままグラグラしてる下の歯を上の歯の下に収納して

口閉じて寝ました。



「歯をしまって寝なさい。」



今考えると本当にうちの母親のすべてへツッコミどころ満載なのですが

本当に本当におそろしい話なんですけど




翌日起きたらマジでそのまま

下の歯が上の歯の奥へにピタッと固定されてたんですよ。



翌日、布団からダッシュして出て母親に


「ほんとに治った!!」



と報告すると、ハグ付きでものすごく褒めてくれたのを覚えています。



そして、がんばったご褒美にと当時欲しくてたまらなかった

「ひみつのアッコちゃん」のテクマクマヤコンコンパクトを買ってもらった記憶もしっかり残ってます。




※画像お借りしました



そんな感じでわたしの人生最初の歯列矯正は

割り箸矯正という絶対に何人たりともオススメしないオカン療法だったわけです。 



そこから中学生くらいまでは、そのままの歯並びで健やかに過ごしていたんですが

成長とともに4本の親知らずが生えてきことで、結局は顎の中で歯が動いてしまい

あとはやっぱり後戻りもあるのかもしれません。



高校生くらいのころからまた下の前歯がガタガタとズレて、上の歯より前に出て来始めたのでした。




それではそこから39歳でどうして歯列矯正に踏み切ったのか。

それはまた明日の更新でお話したいと思います!




今日も読んでくださりありがとうございました。



念のため言いますが、というか常識あれば誰もやらないと思いますが 



割り箸矯正は絶対に絶対に

真似しないでね

(誰がするかー!って声が聞こえる)



専門クリニックのカウンセリングにまず行こうね!!



それでは

今日もうちらは生き方をダイエットする。


また明日!


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