【投資考】投機が続く米国と、バリュー株 | ねこかぶ日記

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コンビニ前にamazonロッカーが設置されていました。以前、物流の上場企業の社長とお会いした際、ラストワンマイルで再配達を減らすことが大事だと話していたのを思い出しました。そのうち海外のように再配達の有料化の話がでてくるでしょうね。

 

 
●出所 テンポスIR
今日、元気だったのは中古厨房機器や外食向けサービス、外食業態などのM&Aをすすめて好決算を発表したテンポスHD。株価は3.4%上昇。
 
●テンポスHD チャート
今期経常は25%増で連続最高益。優待も拡充されました。拡充分は抽選なので期待できませんが、企業が株主を意識している姿勢を感じます。
 

 

 

 

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米国株の過熱は続くも、日本株は徐々にきり下がる元気がない相場が続きます。過去メモの通り、早めに動いて株の量を減らしてきましたが、日本株で残している持ち株群が下がるのはさびしいです。
 
米国株はまだ順調ですが、どこかで同じような下げをみる状況になるのは指標を見ていると近づいているを感じます。
 
日本株も米国株の上げ下げの影響は受けるので下落局面ではさらに下に押されると思います。秋あたりでしょうか、または突然来るかは神のみぞ知るですが、拾える時期がきたら、落ちたものから選んで拾う予定です。
 
個人的にはゴールドやオイル、穀物などの商品ETFや米債ETFは拾いましたが、個別株は試し買い程度で、まだ「休むも相場」状態です。金利が変わる局面、国債の買い入れ量を変える局面はどちらに動くかわからないので買い進むのはさけようと思います。同じような考えで早めに持ち株量を減らされてきた方は下落を待ってから拾うシナリオでしょうか。
 
今回の日銀会合は国債の買い入れ量を減らすことが話されています。そうなったとしても、大きく減らさないとは思うので、株式市場には大きな影響はでないと願います。しかし国債の買い入れ量を減らしていけば市場に流れるお金の量は総じて減りますので、徐々に株価にはマイナスに働きます。
 
また、先々、金利も上がれば円キャリ絡みでも円高にふれることも警戒しておかなければなりません。金利の変動は経済にも、投資環境にも、何より生活にも大きな影響を与えます。下がる時は買い場になるので、それに備えてバリュー株関連を調べ始めました。
 
カブがいないなと思ったら、冷蔵庫のうえでひっくり返って寝てました。今日もお疲れ様でした。