【投資考】今週の売買と決算模様

帝国ホテルで開催された経済界主催の「経済界大賞」をのぞいてきました。大賞は森ビルの辻社長。

帰りしな経済界の冊子もいただきました。

帰宅すると下の子の口座に入れた萩原工業から優待案内が届いてました。優待はQUOカードを選んだようです。

RIZAPの創業20周年記念特別優待「chocoZAP3カ月無料クーポン」も申し込みました。申し込むとメールアドレス宛にクーポンコードが届くようです。

昨年末に「ふるさと納税」でお願いした熊本のみかんも届きました。美味しくいただきます。
 

上の子が今春からマーケティングを学ぶことになったので、おすすめ本をチョイス。まずはレガシーとして、コトラー本を棚から取り出して読ませることに。

ブランドの確立の項目にはGoogleのラリーペイジとサーゲイブリンも。手渡す前に思わず読み込んでしまいました。

といいつつも、コトラー本の最初はこちらの方が入りやすいのでこちらを渡しました。楽しく読んでください。

超入門　コトラーの「マーケティング・マネジメント」

コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版

【今週の主な取引あれこれ】
本日の決算発表で持ち株からは、クリエイト・レストランツ、SFP、ユナイテッド＆コレクティブ、ビックカメラ、イオン、良品計画が発表。

「クリエイト・レストランツ」、「SFP」は、前Q同様に順調に推移しコロナ禍前92％まで売上が回復。債務超過だった、てけてけなどを展開する「ユナイテッド＆コレクティブ」は黒転へ。「ビックカメラ」の１Qの経常はインバウンド効果で2倍増、「良品計画」は１Qの営業利益は2.7倍、「イオン」は３Qの営業収益・営業利益・経常利益が過去最高を更新し上方修正。珍しくどれも好調でした。

値上げやインバウンド効果、消費者の購買行動の変化が見えます。

年初から円安にもどって、日経225は外国のプロの方々に買われて上昇＋新NISA効果も。こういう動きを見るたびに、日本株は外国勢の投資家の動きに左右される相場だと改めて感じます。現状は巷のメインシナリオ通りですが、流れにあわせて自分のペースですすめたいと思います。

今週のマーケットは225が市場を引っ張り異様な上がり方。15年頃、2000円台で拾い始めたソニーGは14575円、株式分割後5100円台でジュニアNISAに入れた任天堂は8125円へ上昇。

数日、上昇が続いたので、マクニカや大成温調の量を減らしました。ついでに黒転した内外トランスラインとロート製薬を売却。

今週はKDDIと光・彩を拾い、５分割を発表した壱番屋も優待用に20株だけ拾いました。今週もお疲れ様でした。