なた餅で厄払い(今年はわたしです!)・・・遠州地方の節分 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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静岡県遠州地方

今日は「鬼の豆」

先程、工場と自宅で豆まき「鬼は外!福は内!」して来ました。

恵方巻も今年は南南東で黙って頂きました。

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わたし今年は本厄なので遠州地方の風習に則り、「なた餅」を用意して厄払いを・・・もう少し暗くなったら四辻に置きに行ってきます。

今日のわたしのブログへの来訪者ちょっとばかし増えてました・・・
マイページのアクセス解析覗いたら過去記事の「なた餅で厄払い・・・遠州地方の節分」のアクセス数が異常に増えてました!
たぶんわたし地方の方たちが検索して調べたのかと推測されます。( ⌒ ー ⌒;)
少しはお役にたったのかな・・・

「なた餅」今回は遠州銘菓たこまんさんで一個用意して頂きました。先週に一個だけ予約です。

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袋になた餅とお菓子の踏め合わせ、¥500玉を入れておきます。

これが「なた餅」です!

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なた餅
静岡県の遠州(えんしゅう)地方では、節分の日に厄年の人がいる家では一升の餅をつき、なた餅づくりをします。
  なた餅づくりは戸口でおこなわれていました。特に厄年の人は、袋に入れた餅を四つ辻(交差点、電柱など)に置き、それを子どもたちが拾い集めて食べていました。子どもに食べてもらうことで、厄落としをしていました。
  当初はなたを使って餅を切り分けていたとか、鬼や厄を断つ「鉈(なた)」のような効果を期待した名称であるとも言われています。
(全国学校栄養士協議会ホムペより)

一般的な「なた餅」は、あんこ入りの白餅にきなこをまぶしたものです。
草餅が使われるところもあると聞いています。
(遠州銘菓たこまんホムペより)


わたしの記事を検索して下さった方々、少しはお役に立てましたでしょうか?

今年も誰か持って行ってくれるかな?・・・毎回不安です・・・(ー'`ー;)