直虎ゆかりの地へ・・・渭伊神社と天白磐座遺跡 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事


静岡県浜松市北区引佐町井伊谷

直親のお墓にお参りしたとはいよいよ井の国入りです!

直虎ちゃんクレープのお店の前を通って・・・

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直虎ステーションの前を通って・・・

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小高い峠?を越えれば井の国です!

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先ずは、井伊領中心の氏神様の「渭伊神社(いいじんじゃ)へご挨拶。

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新調された水屋で清めます。

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新しく造設された住宅街の奥にひっそり佇んで・・・

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渭伊神社(いいじんじゃ)
井伊領の中心、井伊谷の神宮寺川の流れに囲まれた丘に鎮座する古社。その場所から井戸や井水を祭祀していたと考えられるとともに、井伊家発祥にあわせてその氏神になったといわれています。
かつて龍潭寺の境内にありましたが、南北兵乱の際に現在の地に移ったとされています。
由緒は定かではありませんが、いくつもの古い社が並ぶ境内は、老杉が鬱蒼と生い茂り、清流が運ぶ住んだ空気に包まれ、神霊を感じさせる雰囲気。本殿の背後には、古墳時代の『天白磐座遺跡』があります。
なお、井伊家の家紋の井桁は、渭伊神社を象徴しているともいわれています(諸説あり)。(浜松・浜名湖観光情報サイトより)

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立派な鬼瓦と軒下には井の紋が・・・

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参拝後、神社の左側から天白遺跡へ・・・

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神社裏の丘を上ります。

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突然林の中に巨大な岩がボコボコと・・・こんな所に突然現れるので驚きです!

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天白磐座遺跡(てんぱくいわくらいせき)
渭伊神社の本殿の後方、薬師山とも呼ばれる丘の頂きには、巨大な石がいくつも横たわっています。
自然の造形とは思えないほど、見事にバランスのとれた配置で散在する石群は、巨石を神の拠り所(磐座)とした古代の祭祀場の遺跡。天白磐座(てんぱくいわくら)と呼ばれ、日本の磐座の中でも、神の気配の深さにおいて屈指。三方を神宮寺川に囲まれていることから、天白磐座遺跡は、水霊を祀る祭祀の場だったと思われます。
昭和59年(1984年)、下草や低木に覆われ荒れていた巨石周辺を、地元の人々が手入れをしたことで現在の景観となり、遺跡であることがわかりました。その後、いくつもの土器の破片や鉄鉾、勾玉、和鏡などが発見され、4世紀(古墳時代)から13世紀(鎌倉時代)まで続いた祭祀場だったことがわかっています。
(浜松・浜名湖観光情報サイトより)

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岩にまとわりついた樹木がすごいです!見事なパワースポット!\(^o\) (/o^)/

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大河ドラマ「おんな城主直虎」の初回のロケ地になりました。

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土器の欠片とか探せば良かったとちょっと後悔・・・

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「あっ!・・・おとわ?!」

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鳴岩

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つづく・・・