レンガ造りの門・・・旧赤松家 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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ヤフブロ時代の過去記事

静岡県磐田市見付
 
まだまだ有ります見付の町の中
 
 
静岡県県道44号線磐田天竜線沿いにひときわ目立つレンガ造りの門と塀
「旧赤松家」 県・市指定文化財
 
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近代日本造船技術の先駆者で、明治期に磐田原台地茶園を開拓した赤松則良氏が明治25年ごろに建築した邸宅跡です。
 
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当時のままの門・塀・土蔵が残されてます。
ガイドさんによると、母屋東京に移築され、その後東京大空襲焼失してしまったそうです。
 
当時の赤松家、1928年頃この前を光明電気鉄道が走ってました。
 
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敷地内
 
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19歳の時、あの勝海舟らと共に咸臨丸(かんりんまる)でサンフランシスコに渡りました。
 
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左が勝海舟、中央が赤松則良
ちなみに勝海舟静岡県に約8万人送り込んで静岡生産全国一に押し上げた方です。
 
「咸臨丸」
 
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勝海舟の書籍
 
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当時のままの米蔵
 
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母屋の跡、今は庭園に・・・旧赤松家記念館展示館などがあります。
 
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門の軒下にスズメバチの巣が・・・
 
このレンガ造りレンガの長手と小口を交互に積んだフランス積みと云われるものです。
 
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ここでお土産買いました、干菓子付きいわた茶セット¥300
 
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見付の町満喫でした。