立体ソフトシール・・・ハリス | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事

1969年頃 「ハリス フーセン キックガム」¥10
に付いていた点数を集めてもらえました。

少年キングに連載されていたキックボクサー沢村忠の実話漫画のガム。
漫画ではタイトルが「キック魂(ガッツ)」でしたが、テレビアニメでは何故か「キックの鬼」に変わってました・・・は当時すごく不思議でしたが。

ネットで調べたら解決しました。

(60年代後半から70年代前半に掛けて、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ
キックボクシングブーム。そのリングには一人の国民的ヒーローがいた。
その名は――沢村忠。一撃必殺の真空とびヒザ蹴りを武器に、世界の強豪
を次から次に倒していったキックの鬼である。
最初に沢村忠がブレイクした1969年、老舗の月刊誌「少年画報」は
梶原一騎の原作によるドキュメントタッチの漫画をスタート。
それが後にアニメ化されて人気爆発した『キックの鬼』(中城けんたろう画)
という事実は誰でも知っている。実は当時、もう一つの『キックの鬼』とでも
いうべき作品が、同じ少年画報社の「週刊少年キング」に連載されていたこと
を憶えている者は少ない。すなわち梶原一騎のパートナーとして劇画家の
南波健二を起用した『キック魂』だ。どちらも沢村忠を題材にしながら、
本作品は週刊だったために進行のテンポがよく、『キックの鬼』に比べても
見劣りしない作品に仕上がっている。 )「マンガショップ」より

ちなみにハリス「キック魂」
ロッテ「キックの鬼」ガムを出していたそうです。
微妙に絵が違うとのこと。(「まんだらけ」より)

点数30点「立体ソフトシール」がもらえました。

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保存状態が裸で机の中だったんで、湿気でシミが付いてしまいました。

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