２ですｗ
外の遊具は鉄棒とタイヤくらいだったかな。。
地元の人に聞いたけど。。 学校奥に 草木で塞がってはいるが 道がる。。
そこはどこに抜けてるのかと聞くと 昔 一軒だけ家があって そこの家のためだけの道らしく。。
そこの家も 今はもうない。。 お爺さんが住んでて 息子もいたそうだが 結婚することもなく 亡くなって 絶えてしまったらしい。。
そういう 家って 結構田舎には多い。。
それと この集落の下のほうにも道が分かれてて それがどこに抜けるのかと聞いたら・・・
そこも ３軒の家のためだけの道らしく どこにも抜けないらしい。。
地名もある。。 家も３軒あるが 住んでるのは１軒だけで お年寄りらしく 郵便さんとかが 生存確認をしているらしい。。
抜け道のない道は 災害が起こると どうしようもないのだが・・・
とても 空からも（ヘリ）行けるようなとこではない。。 土砂崩れが起きると・・・助けようがない。。。
ちなみに 廃校は管理されてます。
一応集落（今は８軒のみ）の避難場所らしいが・・・ ここが一番危ないと 笑ってましたｗ
周りは竹藪で タケノコ 結構生えてましたｗｗ
タケノコ採りに来るかたも 結構いるらしいです。。
道も この集落に入ると とたんに悪くなります。。
財政が厳しいとはいえ・・・ もうちょっとなんとかならんもんか・・・
若い人は誰もいません。。
消えていく運命の集落です。。
休校になって ここを卒業していった あの講堂にある絵を書いた 生徒達は 今はもう４０代なのです。。
絵は そのまま 綺麗な色を今も残して 年月だけが過ぎ去って行く。。
廃校に来るたび その時間の止まった感覚に 胸が キュン とします。。
つづく。。