従弟の子どもは高校生。
吹奏楽部に入っていて
定期演奏会に誘われたので行ってきた。
クラシックあり、ミュージカルあり、
ポップスあり、ほんとに盛りだくさん。
どれもとっても楽しかった!
自分たちの高校生のころとはちがう、
なんて楽しそうな部活動。
もちろん練習は辛いこともあるだろうけど、
こんなに楽しい演奏会は初めて。
昔は生徒の個性を殺すような先生がいて、
そこには恐怖すら感じられたし、
生徒同士でも目立てば陰口を言われる。
それがどうよ?
今ってこんなに生き生きしてんの?
素晴らしいね。
吹奏楽で思い出したけど、
次男の大学の入学式でのこと。
5,000席を超える大ホール、
式典では在学生の演目が花を添える。
そのどれもがレベルが高くて驚いた。
中でも特に印象に残っているのが
管弦楽団の演奏。
演奏の素晴らしさもさることながら、
バイオリンが弾ける子がこんなにいるなんて!
と、賢そうなステージ上の学生たちを見ていた。
きっと小さい頃から親御さんが大切に育てて
しっかりと教養も身に着けさせたんだろう。
こっちはずっと田舎に住んでいて
バイオリンを弾ける子なんて学年に一人くらい。
ましてやうちにはお金もないし。
同じ日本人なのに別世界のような感じがした 笑
もう10年くらい昔の話。