皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「DNA 62」
講義が終わって、キュヒョンは、とっととシウォン先輩の元に行ってしまい…僕は研究室の片付けを一人でしていた…
きっと明日はキュヒョンのノロケ話を聞くハメになるんだろうな~
そんな事を思いながら試験管をしまっていたら…
「あの…」
研究室の扉が開き、誰かが声をかけてきた…
「あの…ここが研究室ですよね?
俺、教授に資料届けるように言われて来たんだけど…」
「え、あ、そうですか、ありがとうございます」
彼が僕に資料を手渡しながら…
「俺、2年のイ・スン…
君が1年のシム・チャンミンくん?」
「え、はい…シム・チャンミンです…」
「教授が、良くできる生徒だって誉めてたよ、時々、俺もここに来る事あると思うから宜しく…チャンミンくん」
スン先輩が、優しく笑いながら僕に手を差し出して握手を求めてきた…
どことなくユノ先輩と似た感じの、優しく色気のあるイ・スン先輩に僕は、ちょっと照れながらスン先輩の手を握った…
そんな時だった…
間が悪く現れたのは、不機嫌顔のユノ先輩で…
「おい、チャンミンなにしてんだ!?
一緒に帰ろうぜ…」
「え、あ、は、はい…」
スン先輩の手を慌てて離そうとしたら、スン先輩にグッと手を握られて…
「チャンミンくん…これから宜しくね」
「え////、あ、はい…宜しくお願いします…」
それを見ていたユノ先輩が、おもいっきり僕の手を引いてスン先輩から僕を引き離し…
「おい、お前、チャンミンに触んなよ…」
めちゃめちゃ怖い顔でスン先輩を睨み付けた…
つづく…
ユノ先輩ヤキモチ~(*≧ω≦)ククク