皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「DNA 21」
しばらく他愛ない会話をしていたが…僕は、酔った勢いもあり…
どうしても気になる先輩の好きな人の話題を、また振ってしまったワケで…
「ねぇ、チョン先輩…先輩の好きな人…誰なんですか!?…
教えてくださいよ…」
「は?、なんでお前に言わなきゃなんねぇんだよ…」
や、そうだけど…
確かにそうだけど…
その言葉に先輩との距離を感じるワケで…
僕は少しムッとしながら…
「同じ大学の子なんでしょ!?
もしかしたら協力できるかもしれないじゃないですか…」
「余計なお世話だ…
俺のペースで、告白するつもりなんだ、お前に頼んでも、どうにもならないだろ…」
くぅ~
何も言い返せない~
「僕、最初はユヨン先輩がチョン先輩の彼女かと思っていたんですよね…」
「はぁ!?ユヨンを(笑)」
先輩が笑いながら…
「絶対ないわ…
あいつには好きな人がいるし、互いに片思いの相談しあっていたんだ…」
「そ、そうなんですか…」
「最近ユヨンは、告白して、好きな相手と付き合いだしたんだ…
完全に先を越されたよ(笑)」
ユヨン先輩もチョン先輩も、美男美女で、モテるだろうに…
普通に片思いして悩んでいたんだな…
「先輩は…その好きな人と…付き合いたいと思っているんですか?」
「まぁ…そりゃな…」
「告白しちゃえばいいのに…」
「おい、簡単に言うなよな…」
「無責任に言ってるんじゃないですよ…
相手に気持ちを伝えるって…大事ですよね…」
チョン先輩に言いながら…
僕は、自分に言い聞かせていた…
嫌われても…
避けられても…
やっぱり…気持ちを伝えるって…大事だよな…
「もし…フラれても…
相手に自分が好きだって事は、意識持たせる事できますしね…
ダメなら…諦めつくかもですし…」
僕は缶ビールをテーブルに…ゆっくり置いて…
先輩を見つめた…
つづく…
おぉ!?
チャンミン告白する気かにゃ!?
(* ̄ー ̄)フフ