皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「DNA 19」
「チャンミン、酒強いんだな…そんなに飲んで大丈夫か?」
僕は、チョン先輩をチラっと見ながら…
「大丈夫です…
すみません…ちょっと飲みたい気分で…」
「なんか悩みでもあるのか?
俺に話して楽になるなら聞くぞ!?」
お酒のせいで、ほんのり頬を赤く染めた先輩が、僕の顔を覗きこむ…
カッコいいくせに、酒で赤くなっちゃって…
そのギャップ反則だし…
だいたい、先輩に、先輩の事話せるワケないし…
先輩に好意をもってます…なんて言ったら、きっとドン引きするにきまってる…
で、そんな変態の僕に検体なんかよこしたくなくなるよな…
僕は、ビールのジョッキを、ドン!!っとテーブルに置いて…
「先輩!!
もう、お願いです、先輩の精子ください!!」
その途端に先輩に口を塞がれて、
「ちょ、おい、こんな所でデカイ声で、そんな事言うなよ//////…」
僕は、先輩の手を払いのけて…
「だって、先輩がすんなり提供してくれないから…」
先輩がすんなり検体を提供してくれていたら…
先輩と、こうして過ごす事もなく…
僕だって…先輩を好きになったりしなかったのに…
チョン先輩がため息をついて…
「チャンミン酔ってるのか?
もう店出ようか?」
結局、今回も先輩が支払いして、僕の腕を引いて店の外に出た…
「もっと飲みたかったのに…」
膨れてブツブツ言う僕の頭に、ポンっと手を置くチョン先輩…
「じゃぁさ、飲み直さないか?」
「飲み直し?」
「ここから俺の家近いんだ、俺の家で飲み直そう、行くぞチャンミン…」
「え//////!?」
つづく…
チョン先輩のお家に行くじょ~
(*≧ω≦)💕ワクワク