皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Devil 46」
目を覚ましたら…またユノの姿がなくて…
僕は気怠い体を起こして時計を見る…
午前2時……
いったいユノは、こんな真夜中に何処に行っているんだか…
「チャンミンく~ん」
いきなり僕を呼ぶ声に驚いて振り向くとシウォンさんがソファーに座りながらこちらに手を振っていて…
「ユノいないんだね…イトゥクの所かな?」
「シウォンさん、いきなり現れないでくださいよ、ビックリするじゃないですか…」
頬を膨らます僕を見てシウォンさんがニヤリとしながら…
「大丈夫だよ~アレの最中には現れたりしないから~」
「え//////」
シウォンさんがソファーから立ち上がり僕にゆっくり近づきながら…
「悪魔のユノが夢中になるほどのチャンミンくんだからな~
俺も味見したかったのにユノの運命の相手じゃ、手を出すのは悪いからな~」
「シウォンさん、やっぱり僕は、ユノの運命の人なの?
それって特別なんだよね?
ユノも…僕の事…本気で好き…なんだよね?」
シウォンさんが僕の顎を押し上げながら…
僕の顔を覗きこみ…
「あぁ…そうだよチャンミンくん…
君は、ユノの運命の人だし、ユノは君を本当に愛してしまったらしい…」
「ほ、本当//////!?」
僕はシウォンさんの言葉に嬉しくて、思わず…はにかんだ…
そんな僕をシウォンさんが、じっと見つめて…
「でもね…契約者の君は…ユノの運命を変えてしまうんだよ…」
「ユノの運命…?」
「あぁ…悪魔の掟…
契約者の命を奪えなかった悪魔は…この世界から消滅するんだ…
そして……ユノは、きっと君の魂を奪えない…」
「え?」
「きっとユノは、君の為に…消滅する運命なんだ……」
つづく…
悪魔の掟を聞いちゃたチャンミン~(><)