皆さま~
こにゃにゃちは~
いっぱい食べさせてあげないとな~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Devil 47」
ユノが…消滅する!?……僕はシウォンさんから聞いた言葉を上手く飲み込めず…
「で…でも……ユノは悪魔だし…
僕は…ユノに魂を奪われるつもりでいたし…
ユ、ユノは…しょ、消滅なんかしないよ……」
シウォンさんがフッ…と笑いながら…
「その悪魔のユノが…君を本気で愛したんだ…
ましてや、君は神がユノに与えた運命の人なんだ…
ユノには君を殺すことは出来ないだろう…」
「そ、そんな…
ユノが…消えちゃうの?…
僕の命の為に…ユノが…消えちゃうの…?」
シウォンさんが僕の耳元に唇を寄せて…
「神は残酷だよな…
俺達悪魔は、皆、神が大嫌いなんだよ…
悪魔より残酷な神を恨むといいよ…」
そう言って…
闇の中に姿を消したシウォンさん…
そんな…
違う……
ユノは、消滅なんかしないよ…
だって悪魔だもん…
強くて…カッコいい悪魔だもん…
僕なんかの為に…消えたりしないよ…
そう思う反面…
ユノがもし…僕を生かして消滅したら…
そう思うと怖くてしかたがなくて…
僕は、その場で膝から崩れ落ちた…
「神様……
なぜ…僕とユノを引き合わせたのですか?」
シウォンさんの神を恨むといい…っと言う言葉が脳裏をかすめたが…
僕は両手を合わせて祈った…
「神様…どうか、ユノを助けてください…
僕は…どうなっても構いません…
ユノが消えるなら…僕も消えます…」
つづく…
神様~なんとかしてくだしゃいo(T□T)o