皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Devil 36」
※今回もユノ目線です~俺はチャンミンが仕事に向かった後に、すぐにイトゥクの元に向かった…
「さすがユノだな~
契約者のチャンミンくん喰ったのか?
で、どうだった?チャンミンくんの味は?」
「………甘かった…」
「は?…甘かった?
キスの時みたいに甘かったのか?」
「それだけじゃない…
凄く…良すぎて……どうにかなりそうだ…」
俺の言葉にイトゥクが驚いた顔をして…
「ちょ、え?…ユノ?……まさかとは思うが…
なんだか…その言い方って…チャンミンくんに本気みたいな言い方に聞こえる気がするんだけど…?」
俺は…ため息を一つ吐いて…
「…本気になったって言ったら?」
イトゥクが更に驚いた表情で俺を見る…
「え!?、ちょ、ユノ!?…ま、マジかよ!?」
俺は、頷きながら…
「自分でも驚いているんだ…
この俺が…人間を本気で愛するなんて……
想定外の出来事に戸惑っている……」
「だってお前、チャンミンくんは契約者だぞ!?…
お前が…チャンミンくんの魂を奪わなきゃならないんだぞ!?
もし、お前が魂を奪えなかったら……
お前自身が消滅するんだぞ!?わかってんのか!?」
悪魔の掟……
契約者の魂を奪えなかった悪魔は、この世界から消滅する……
わかっている……
わかっていたのに…
俺は…チャンミンに…堕ちてしまった……
つづく…
悪魔の掟!?…消滅!?…(;゜゜)