ホミン小説「Devil 20」 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
こにゃにゃちは~


久々の雑誌情報きますたね~(*≧∀≦*)


大人雰囲気出てますねぇ~♪(/ω\*)
砂塵も記事も楽しみですね~❤️




で、
私事ですが
↓昨日は、また自宅サムギョプサル等で精をつけますた~(笑)
膝痛MAXは後日MR撮って、また土曜日に診察ですぅ~
早く痛み取れたらいいな~( ̄▽ ̄;)クソ





さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~








ホミン小説「Devil 20」

またユノは僕の前に現れない…


「好き」なんて言ったから?…


僕にそんな風に言われて嫌だった?
でも惑わせたのはユノのほうだろう?

契約者が悪魔を好きになったらダメなワケ?
好きだと言うのもダメなの?


僕は仕事帰りの夜道をトボトボ歩く…


考え事して前をよく見ていなかったからか、僕はすれ違った男の人の肩に少し触れてしまって…



「おい、お前、どこ見て歩いてんだよ!!」


「あ…すみません…」


「すみませんじゃねぇだろう!!」


運悪く…ガラの悪そうな数人の男達の集団の一人に絡まれた僕…


「お前が肩にぶつかったせいで俺の肩が変になったぞ!!責任とれよ、慰謝料が必要だ!!」


「そ、そんな、少し肩が触れただけじゃないですか!!」


「なんだと!!コノヤロー!!!!」


男の振り上げた拳が僕の口元にあたり…
僕は拍子に、その場で倒れた…


男が僕の顔を覗きこみながら…


「お前、よく見ると可愛い顔してんじゃねぇかよ…
慰謝料の代わりに、皆で回そうぜ…」


男達に引きずられるように、近くのガサ藪に連れて行かれ…
男達に手足を押さえつけられ…

暴れる僕の上に男が馬乗りになり、数発殴られ…
口の中に広がる…血の味…


男が僕の上着とベルトに手をかける…


「や、やめろ!!!!離せ!!!!
ユノ!!ユノ!!助けてユノ!!!!」


思わずユノの名を叫んだ…その時だった…


急に凍りつくような冷気が辺りを包み…

地面に押さえつけられた僕の体に響く…微かな振動…


そのうち…その振動が…もの凄い地鳴りに変わっていき…
地面がゴォォォォォォ…と音をたてはじめた…


そして闇の中から…
真っ赤な燃えるような瞳でこちらを睨み付けながら…
ユノがゆっくり…姿を現した……


つづく…

ユノDevil キタ━(゚∀゚)━!
はよチャンミンを救ってくだしゃい(><)