皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Devil 21」
地響きと共に…闇から現れたユノ…「ユ、ユノ!!」
男達は、驚きながらも…
「な、なんだお前!!」
ユノに殴りかかろうとしたが、ユノに近づいた瞬間に、一瞬にして男達は数メートル飛ばされて地面に叩き落ちた…
ユノが僕に馬乗りになっている男にゆっくり…近づき…
「お前……チャンミンに何してる?…」
「な、なんだお前!?なんなんだよ!?」
ユノの瞳の色が更に赤く染まり…
「俺か?……俺は悪魔だ!!」
ユノが男の首を片手で掴み…
そのまま持ち上げて…
「ぶっ殺す!!!!」
意識を無くしていく男を宙にぶら下げたまま…
ユノが男の首筋にググっと力をこめて…絞め上げていく…
僕は慌ててユノに飛び付いて…
「ユノ!!ダメ!!ダメだよ!!
その人死んじゃう!!ヤメテ!!…お願いユノ…」
「こんな奴、生きてる価値などない!!」
「でもダメだよ!!
ユノに人殺しなんかして欲しくないんだ!!
悪魔だってなんだって、ユノにはそんな事して欲しくないんだ!!」
ユノがため息をついて…
男の首から手を離した…
その瞬間に僕をギュっと抱きしめて…
「殴られたのか?……血が滲んでいる…
痛いか?チャンミン…」
僕は首を振りながら…
「大丈夫だよユノ…
ユノが…助けに来てくれたから…平気…」
ユノが僕を抱きしめたまま…
「家に帰ろう……手当てしてやる…」
「……うん…」
つづく…
たっぷり手当てしてもらって~( *´艸`)