皆さま~
こにゃにゃちは~
皆が、行きたい場所に行けますように(*-ω人)
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Jealousオフィス編58」
「チャンミンくん…最近、雰囲気…変わったよね?」ヒチョル先輩の言葉に…僕は笑いながら…
「そんな事ないですよ~」
「なんか…無心に仕事してるし…
もしかしたら…あの噂…気にしてんの?」
「え…」
「ユリ女医とユノ社長の噂……気にしてんだろう?違うか?」
僕は笑顔で…
「や、やだな~
そんな噂…気にしてるはずないじゃないですか~」
ヒチョル先輩が僕の頭を、ポンポン…っと撫でて…
「気にするなよ…ただの噂なんだから…」
僕は、一瞬泣きそうなるのを堪えて…
笑顔で頷いた…
家でも…つとめて明るく見せた…
「チャンミン……何か…気になる事でもあるのか?」
キッチンに立つ僕に声をかけるユノ社長…
泣いちゃいそうだから…
僕は背中を向けたまま…
「え、何もないけど~
今日は、ビーフシチューなんだ~社長好きでしょ~」
こんな…何気ない日々も…後少しで終わるんだ…
社長は、ユリ女医と結婚して…
子供が産まれて…
幸せに暮らすんだ……
僕は…社長が幸せになれたら…それでいい…
社長が好きだから…
社長が大好きだから…
社長にみっともない姿は見せたくない…
いずれ社長に別れを告げられるだろう…
その前に…
僕は社長の前から姿を消そう…
荷物もコッソリまとめている…
外国にでも行って…
社長を見る事のない場所に行って…
ひっそりと暮らそう…
あれ…
なんだろ……また涙がこぼれ落ちてくる…
笑顔でいなきゃ…
社長が辛くならないように…
笑顔で……いなきゃ……
つづく…
社長のために身を引こうとしてるのぅ?
Σ(ノд<)アカン、はやまらないで…