皆さま~
こにゃにゃちは~
何着ても似合う~( *´艸`)❤️
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Jealousオフィス編57」
ユリ女医の密会の相手は……ユ、ユノ社長!?う、うそ…
な、なんで…
僕は書類を落とさないように…震える手で書類を握りしめる……
「噂…ユノも聞いた?…私が妊娠した事…」
「……あぁ…」
「私…産みたいの…いいよね?」
「………ユリが…そうしたいなら…」
な、なんだよ…
なんなんだよ…この会話……
ユノ社長に…産みたいって…
な、なんなんだよ……
どういう事だよ……
「ユノ…責任…取ってよ…逃げたら許さないんだから(笑)…」
「俺は逃げたりしない…
ユリとユリのお腹の子の幸せを願っている…」
僕は…震える手を押さえながら…その場に立っているのが必死で…
「結婚なんてものに興味なかった私だけど…
お腹の子のためにも…ちゃんとしたくて…」
「そうだな…ちゃんと籍入れないとな…
今度ちゃんと話そう…
落ち着いて話せるレストラン…予約しとくよ」
資料室から出て行く二人…
僕は…思わずその場に座りこんでしまった…
本当だったんだ…
ユリ女医の相手は…ユノ社長だったんだ…
二人は…結婚…するの……?
赤ちゃん…できちゃたんだもんね……
そうなるよね……
男の僕じゃ…社長を…幸せにしてやれないんだよね…
僕は、知らずに流れ落ちる涙を拭いながら…
声を堪えて…泣いた……
つづく…
チャンミ~ンo(T□T)o