皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Jealous 52」
その夜は、チャンミンを抱きしめたまま眠りについた…当然、すやすや眠るチャンミンと違い…
我慢の俺は拷問のように堪えていたワケで…
やっと寝れたのも朝方で…
朝…目を覚ますと…もうチャンミンの姿はなくて…
寝室を出ると…
チャンミンを大学に送って行くためにドンヘが来ていて…
キッチンのテーブルでチャンミンと談笑しながら二人でコーヒーを飲んでいて…
俺に気づいたドンヘが駆け寄ってきて…
「しゃ、社長…どうかしたんですか?」
「え?」
「寝起きなのに…疲れた顔してますけど?
あ、もしかして…シムくんと昨晩?」
ニヤリとするドンヘを軽く睨みつけながら…
「お前が想像してるような事があったら…俺はこんな顔してないぞ…」
「はい?」
「欲求不満なんだよ…」
「え!?…しゃ、社長が欲求不満?」
約束しちまったから…
チャンミンが不安じゃなくなるまで…待つなんて…言っちまったから…
「社長~おはようございます~
甘~いコーヒー入ってますよ~」
俺と違ってスッキリした顔つきのチャンミン…
くそ~
こうなったら毎晩、息も出来ないほどのキスしてやるからな~
つづく…
我慢の社長~欲求不満~( *´艸`)