皆さま~
こにゃにゃちは~
ありがとうございます。
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Secret book 花嫁編4」
頭から布を被らされたまま舞台に上がらされて…一番最後に身を縮めて息を潜める僕…
「さ~、お楽しみの生徒会長の花嫁選びの時間がやって参りました~
優勝クラスは、1ヶ月裏庭の掃除免除です~」
盛り上がる会場…
ユノ先輩が舞台に上がり、端から会話を交わしながら…だんだん近づいてくる…
ど、どうしよう…
めちゃめちゃドキドキしてきた…
こんな僕を見たら…なんて言うかな?
無理やりやらされたって知ったら暴れちゃったりしないよね?
じわじわ…近づく先輩…
ど、どうしよう…
わ、笑ってごまかそうかな?
うん、そうしよう、笑ってごまかそう…
「さぁ~、いよいよ最後の花嫁です~
生徒会長、顔の布をめくってくださ~い」
先輩が何も知らずに…僕の被っている布に手をかける…
「ごめんね…ちょっと布…取るね…」
あぁ…優しい先輩…
中身は、僕なのに…
先輩が、ゆっくり布を持ち上げ…フワッ…と布をベールのように…めくりあげた…
「………え!?」
先輩の声に…恐々…顔を上げて…
「エヘヘ……先輩//////……」
つづく…
どうなるぅ~( *´艸`)