皆さま~
こにゃにゃちは~
プリーズホミンちゃん~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「Secret book 18」
いつものように…二人で誰もいない図書館に向かった…
チャンミンが本を選んでる間に俺も、チョイチョイ本を読むようになった…
確かに本って…
最初は敬遠しがちだけど、読んで中身を読み進めるうちに…
どんどんハマって夢中になっていく…
まるで…本はアイツのようだな…
俺が知らず知らずにハマっていったチャンミンと本は、なんだか似てる…
俺は…本を選ぶチャンミンの元に…ゆっくり近づき…
「なぁ、お前のオススメの本とか、あんの?
俺もさ…読んでみるから…」
「え、あ、オススメですか?…
先輩に…どんな感じのがいいかなぁ…」
真剣に…俺の為に本を選ぶチャンミンに…
俺の胸は熱くなっていく…
「なぁ…チャンミン…」
「なんですか?」
「……お前さ…好きな奴とか…いんの?」
「え//////?…な、なんですか…唐突に…」
俺は本棚にもたれかかりながら…チャンミンを見つめて…
「付き合ってる奴とかは…いないよな?
彼女なんかいたら…毎日…図書館通いなんかしないもんな?…」
チャンミンが本棚の本を見つめたまま…
「先輩だって…彼女なんかいたら…
毎日こうして図書館なんかに来てないですよね…」
俺は…そのままチャンミンを見つめながら…
「前には…付き合ってる奴とか…いたのか?」
「え、…い、いませんよ…
付き合った事なんか…僕…ないですから…」
「え、お前…付き合った事とかないの?」
チャンミンが俺をうつ向き加減で見つめながら…
「僕…ユノ先輩みたいに…モテませんから…」
頬をちょっと膨らませるチャンミン…
ま、マジか!?…
誰とも付き合った事…ないって事は…
コイツ…誰のモノにも…なった事…ないって事か!?…
つづく…
ユノのモノにしちゃえ~ヽ(*´▽)ノ