皆さま~
こにゃにゃちは~
さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~
ホミン小説「悪い男 67」
「ユノ…本当に…後悔しないか?」ドンヘが俺の顔を覗きこむ…
俺はスーツを羽織ながら…
「……何言ってんだ…約束の時間になる…
行くぞ…ドンヘ…」
ついに…今日が復讐を終える日…
シム社長に書類に印を押させ…
シム社長を破滅させる日…
そして…
チャンミンから全てを奪う日…
俺の両親を裏切り…
死に追いやった連中から全てを奪い去り…
充分過ぎる程の資産を手にしてきた俺…
シム社長の資産を奪い取ったら…
俺には想像出来ないくらいの金と地位が手に入る…
だけど…俺の目的は金や地位なんかじゃない…
俺の両親…妹…
ドンヘの両親…
あの火災で亡くなった…全ての罪のない人への復讐が目的だ…
シム社長から全てを奪い…
俺の復讐は…やっと終われるんだ…
やっと…
終われるはずなのに…
俺の気持ちは…モヤモヤしたままだった…
ゴヌさんが用意してくれた偽の商談員が架空の偽の書類を持って…屋敷に到着した…
この書類に…
シム社長が…この書類に印を押した瞬間に…
全てが俺のモノになり…
シム社長も…チャンミンも全てを失う…
俺達は…書類を持って…
シム社長の部屋に…向かった…
つづく…
ついに…復讐の日が…(((((゜゜;)