ホミン小説「悪い男 68」 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
こにゃにゃちは~

私事ですが…
やっとこ本日ちゃんとした休み~(´Д`)

後追いトンを、ゆっくり拝みたい~目ラブラブ



香港インタビュー…

「ヒョンは汗をかく激しい運動が好きなんですよぉ~、僕はあまり激しいのはダメですよぉ」
(* ̄ー ̄)フッ…←絶賛妄想中…



「変な妄想するんじゃねぇですよぉむかっ
(((((゜゜;)ひぃぃぃぃん
ごめんチャンミ~ン…でも妄想やめねぇからぁ(爆)



さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~







ホミン小説「悪い男 68」

「シム社長…お客様を…お連れしました…」


俺は偽の商談員をシム社長の前に誘導する…


「本日は、わざわざありがとうございます、
さっ、早速…本題に入りましょう…」


笑顔のシム社長の前に偽の書類が次々…並べられていく…


書類の一枚、一枚に目を通す…シム社長…


完璧な作りになっている書類だ…
シム社長は…なんの疑いもなく書類に目を通し終えて…


「素晴らしい条件です…
この条件なら契約をお願いしたい…どちらに印を押せばいいですか?」


偽の商談員が…印の場所を指さす…


俺とドンヘは息を飲みながら…
印を手にする…シム社長を見つめた…


印を押した瞬間に…
俺の復讐が終われるんだ……

だけど……なんだ?

さっきから…胸がチクチクと痛く…重苦しい…


「社長…こちらに印を押してください…」


偽の商談員が…印を催促する…

シム社長が印を持ち…
印を押す場所を確認し印を突こうとしている中…


パサっ……微かな音に俺は気付き…

音のする方に目をやると… 


部屋の隅の花瓶に…
白バラが生けられていて…

その白バラの花弁が…ハラハラと散り落ちるのが目に入った…


『ユノ…』


チャンミンの声が聞こえた気がして…

気がついた瞬間に俺は…
印を押そうとしているシム社長の手を…止めていた…


つづく…


おもわず手を止めた…ユノ~(´Д`)