ホミン小説「悪い男 66」 | 東方神起大好き!にゃみあんのブログ

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チャミペンですが、ユノも大好き!とにかく東方神起が大好き!なんです!!

皆さま~
こにゃにゃちは~

ホミンちゃんが日本に来てるぅぅぅぅアップ
テンションあがるじぇ~アップ


どんなお仕事に来たのかにゃ~目
すぐ帰っちゃうんだろうな~
なんにしても日本に来てくれるだけで
空気が美味いっす照れラブラブ


さてさて…
それでは小説の続きをどうじょ~







ホミン小説「悪い男 66」

俺の上に倒れこむチャンミンを俺は抱きしめる…

まだ息が荒いチャンミンが…俺にしがみつきながら…


「ユノ……もしも僕に何かあったら…
アフロディーテが恋人に駆け寄ったように
僕に駆け寄って抱きしめてくれる?」


俺はチャンミンの髪を撫でながら…


「当たり前だろう…
何かあったらなんて…そんな心配…すんな…」


お前から全てを奪う俺が…心配すんな…なんて…本当は言える立場じゃない…

でも…
お前だけは…チャンミンだけは…絶対に手離さない…

もし…
伝説のアフロディーテの恋人のように…
お前が危険にさらされたら…
俺は…我を失うかもしれない…

復讐だけに生きてきた俺が…
こんなにもチャンミンを愛して…

愛する者を失うかもしれない恐怖を…俺は初めて感じる…

闇の中だけにいた俺に…
光を与えてくれたチャンミン…

どうして…シム社長の息子なんだ…

どうして…復讐相手の息子なんだ…

どうして…どうして…

俺に…
愛する人を傷つけてまで復讐する意味は…
本当に…あるのか?


つづく…

どうして……悩むユノ~(´Д`)