いつもお読み下さりありがとうございます!
こちら、先日のイベントで市橋淳子さんに描いてもらったれおんの絵の元にしてもらった写真です。
注目すべきは背後のきーす

この表情よ…





ちょっとぼやけてるのがまた爆笑を誘います

市橋さんも描いてくれながら笑ってました(笑)
「この子も描きましょうか?」と言ってもらったんですが、これ描いちゃうともうここにしか目がいかなくなるのは、せっかく可愛く描いてもらったれおんの絵がもったいない
のでやめました









さて、そんなれおん、いつも気になっていたのが、れおんがゴロゴロいう時、呼吸がすごく早くなることでした。
元々れおんはあまりゴロゴロ言わない子。
鳴き声もダミ声でしたが、きーすが鈴を転がしたような子猫のような声を持つプレシニア猫で
それをかわいいかわいい言うてるうちに、いつのまにかれおんの声もかわいい声になったんですが(猫ってかわいい声出した時に大袈裟に褒めると声がだんだん可愛くなるらしいです
)、ゴロゴロ音も同じで、盛大にエンジンの音かと思しきほどのゴロゴロ音を発するきーすに対して、れおんは全然言ってなかったんです。


それがいつしかよーく耳を澄ますと聞こえるくらいのゴロゴロが聞こえるようになり、最近では結構大きめの音でなるようになりました

でも、それと同時になぜか呼吸がえらい早い…

たまにゴロゴロ音と間違える似た音が実は病気ということもあるので、調べてみました。
結論から言うと、ゴロゴロ言うてる時、呼吸は早くなるそうです。
90%ほど早くなると書いてある記事もあり、それだと結構早いかなと思います。
れおんはもう少し早いような気がするけど…

で、それを調べてる時におもしろいことが書かれてるのを見つけました。
猫のゴロゴロ音は人間にとって癒し効果があるというのはよく聞きますよね。
ゴロゴロ音の周波数は20Hz〜50Hzだそうで、この周波数は「セロトニン」を分泌させるため、人の不安を和らげたり、人の血圧を下げたり、ストレス軽減の効果がある他、自律神経やホルモンバランスを整えてくれる力もあるそう。
でも、それ以外のすごい効果を見つけたんです

猫って実は怖い時や不安な時にもゴロゴロいうのはご存知ですか?
病院に行ってゴロゴロ言う子は、子猫なんかだとたまに人はみんな好き!って子は普通のゴロゴロ言ったりしますが、怖がりの子なのにゴロゴロ言ってるという時、実は不安のゴロゴロ音なんです。
また、病気や怪我、出産の時も鳴らします。
猫のゴロゴロ音の周波数帯は骨折などを早く治癒させる効果があるそう



骨密度を強化する周波数20Hz〜50Hzと同じ周波数帯なんだそうです。
実際、猫は骨折をした時、人の三倍のスピードで治癒させると言われています。
これを不思議に思った医師が研究したところ、この振動が骨芽細胞の働きを活性化させて、骨を強くしたり、骨折の治癒を助けている可能性があることが科学的に検証されたそうです。
調べてる時にどこかのゴロゴロ音に関する記事で、松井選手とかベッカムなどがゴロゴロ音を治療に用いて早く回復したということが載っていました

わたしは骨密度を測定すると、女性の同年代ではほとんどの方が数値は黄色または赤なのに、この年齢にも関わらず緑をマークして「極めて健康な骨です」と整形外来で言われたほどなのですが、粗忽さ故か猫の預かりを始めてから立て続けに骨折をしています。(かれこれ5回を超えます
)

次はないと思いたいですが、もし今度そういうことがあった時はきーすの大音量ゴロゴロ音で治療したいと思います

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