いつもお読み下さりありがとうございます!
にゃんもナイトやで(れおん)←ちょっとなんかちがう
先日Twitterでこんなん見かけました
【猫アレルギー対策】
— やさひふ|皮膚科専門医|医学博士|Lumedia編集長 (@S96405539) 2023年3月5日
①飼育をやめる(無理ですよね…)
②屋外で飼って寝室に入れない
③猫及び飼育環境を清潔に
④カーペットではなくフローリングに
⑤通気を良くしてマメに掃除
⑥掃除機がけの前に拭き掃除
⑦週2回以上猫を洗う
猫アレルゲンは壁/カーペット/寝具/家具等に付着しやすいです。
案の定、猫界隈でめっちゃ炎上してました![]()
わかるよ、意図はね。
そりゃ医者目線だったらアレルゲンを遠ざけることを一番に考えるとは思いますよ。
でもそれで猫を外に出すとか言い出すのは命を軽視してるとしかいいようがなく、ひいては医者として失格なのでは?と思うし、人間としてもちょっと人格疑います。
思うんですけど、Twitter使っててまともな意識を持ってる方はこういう書き方しないんじゃないですかね?
Twitterなんてちょっと迂闊に書いたらすぐ炎上するツールなのはもう今や誰でも知ってるんだし、書いてから読む、多方向から検討してみる、などを忘れなければこんな文章書かないでしょう。
炎上したくないんやったらひっそりと病院のブログとかでつぶやいたらいいと思うんです。
見る人はその情報を必要としてる人なんでしょうからね。
で、ブログ書くにあたって元ツイ探してた時にこんなツイートも
私のお客さまも、こうした〝動物のことなんか知ったこっちゃないよ医者〟に追い詰められて、猫を陽も当たらない部屋に閉じ込めて生活している方がいた。猫があまりに不憫だったので、医者を変えるか猫を里親に出すかだと提案して、医者を変えさせたら、猫アレルギーでもなかった。藪医者でもあった。 https://t.co/2IHUE8I3Ty
— 今村 かなえ|キャットシッターmedel(メデル)😷💉💉💉💉 (@catsitter_medel) 2023年3月5日
こっわ![]()
わたしも無免許の歯科医に治療してもらった経験や、副作用を逆に思っていた医者で出された薬のせいで下痢が止まらなくなったことはありましたが…![]()
こんなん、ほんまにヤブ医者以外の何ものでもないですね![]()
それでなくてもSNSの悪習のせいで散歩させたり出入り自由にしてる人が減らないのに、医師と名のつく人が拡散性の高いTwitterで「外に出す」を発信するのはやめてほしいです![]()
まず飼う側が猫アレルギーがないことを前提で迎えるべきだとは思うけど、これまでも里親希望者さんで「ずっと猫カフェ行ってでも大丈夫だった」から迎えようと思ってトライアルしたら目が腫れあがって…というパターンもあり、ずっと免疫力を高く保っていたから症状がなくて、迎えた後に免疫力落ちた途端にどばーっと出てしまった場合なんかだと、人間側が対策するしかないんですよ。
薬飲むとか掃除するとか。
実はわたしは何度か書いてますが、猫アレルギーで喘息持ちです。
もっというと、ありとあらゆるアレルギー持ち。
動物なら猫といわず、犬やうさぎ(齧歯類としての検査)など。
花粉にハウスダストに黄砂にPM2.5に…アレルギーって項目あげて調べなければ出ないのでたぶん調べていないあらゆるもののアレルギーも持ってるハズ。
…いや、「持っていた」というべきか。
実はわたし、どうやら花粉症治ってます。
今年大変だと聞いてますが、マスクなしで窓開け放っててもなんともないですから。
理由があるのですが、ここでは関係ないので伏せます。(というか、とりたてて話すつもりはない)
同じ理由でたぶん動物や他のアレルギーもなくなってるかも。(小声)
でも、つい数ヶ月前まではがっつりアレルギーで、わざわざこんな掃除機買いましたよ![]()
花粉とか猫アレルギーで悩んでる方がいらしたらこれはマジでおすすめです![]()
昔から布団クリーナーやら普通の掃除機に装着するパッドみたいなのは売ってますが、吸引力なのか構造なのか、なにしろ全然違います![]()
冬はマイクロファイバーフリースのカバーつけてるせいで静電気がすごくてコロコロですらなかなかとれない猫の毛をするする吸い取ってくれてます![]()
でもせっかくこれでとったあと、喜んで猫がのるんですよ…元の木阿弥というやつ![]()
なので先日IKEAに所用で行った時に、なんか綿素材のでっかいファブリック的なのないかなーと探していて見つけた、薄手のコットンのブランケットを広げてベッドカバーのようにかぶせてます。
寝る時も布団の上にのっかるので、かけたそのまま寝て、朝にめくれあがった部分を整えるだけ。
薄手なのですぐ乾くからさっと洗えばOK![]()
カバーかけかえるのなんて死ぬほど面倒なので、なくていい手間は省きますよ〜!![]()
すぐに乗りたがる猫のひとたち
あ、あと、毛足の長いラグなんかだと奥の方にまで絡まりすぎてて普通の掃除機では取れなかったりしますが、
これ最強に取れます!
ずいぶん前に買って、一時期子猫のおもちゃにされてたのでしまいこんだら忘れてて、少し前から復活させてるんですが、お尻のところ(底のの
ブルーのとこ)外して溜まった毛クズを取り出そうとするとでっかい毛玉出てきます![]()
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ごっそり取れてるのが目で見てわかって気持ちいいくらいです![]()
でも、ついつい猫の毛に異常に反応してしまいますが、猫の毛自体ではなく、「毛に付着している唾液」がアレルゲンなのだそうですよ。
昔ハムスター多頭飼育してた頃、ハムスターのアレルギーも毛ではなくておしっこが乾燥して粉末状になったものを吸い込むことがアレルギー誘発すると何かで読みました。
丁寧に考えさえすれば、「猫を外に出す」ことよりももっと命に寄り添った対策はいくらでも講じることができると思います。
たとえばうちのきーすはちょっとグルーミングさぼったりすることもあってたまにフケが浮いてるのを発見するんですが(黒だから気付きやすい)あまり気温の低くない時間帯で室内の気温を高めにしておいて、蒸しタオルで拭き取ります。
ちょっと毛がバサバサするくらいに軽くこすると、地肌についた皮脂が取れるし、抜けかけの毛も取れてすっきりするんですが、これなら一時的にも唾液は拭き取られてるはず。
シャンプーを週に2回はやめたげてください。猫にアレルギーは関係ないのにストレスでしかない。
あと、床もワイパー掃除などで拭き取れば舞い上がることもないと思います。
アレルゲンを減らすご飯もあるそうです![]()
Twitterで「猫アレルギー」で検索して探した時、こんなのも見つけました![]()
むしろ触れ合い続けたら治ったって人いるよね。
— やしろあずき (@yashi09) 2023年3月4日
猫アレルギーを認めず猫と全力で触れ合う人、割と多い。https://t.co/3Ze2A7NXBA
三角コーンで有名なやしろあずきさん(漫画家)
ここまでしろとは言わん![]()
でも猫7匹と暮らしてる時は毎日掃除機3回かけてたけどすごい毛で、一度は喘息発作出て即入院になったこともあった![]()
それが段々と症状が緩和してきて、今では換毛期や子猫祭で放牧させた直後の部屋にいたりする時に目がかゆくなったりくしゃみが出る程度に。(それももう治ってるのかもしれない)
この方がおっしゃるように触れ合ってるから慣れてきて治ってるのか、何かしらの物質が蓄積されて免疫つくのか知らんけど、少なくともわたしは昔より軽減してます(というかまじで治ったっぽいけど (小声))
一度引き受けた命なら、人間ができることをやりながら、大事な家族との生活を続けていってほしいなと思います。
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